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精神と肉体とのつながりについて [精神世界(宗教・哲学・思想etc)]

わたしは、いま「うつ病」という精神的な病気にかかっているんですけど、今回が初めてではないんですよ。じつは、2001年にも一度経験しています。
2001年3月末に9年間勤めていたTランスCスモスを辞め、社員が10人くらいしかいないベンチャー企業へ転職したんです。その会社には、大株主であるOリンパスのグループ会社から取締役として一人出向?で来ていたんです。
わたしを「うちに来い」と誘った情報システム室長は・・・痛風が酷くなったり、出向の取締役と意見が衝突したり・・・結局会社を辞めたんですよ。わたしを誘っておいて。
で、このとき、わたしは「情報システム室」の唯一の社員になったんですが、上司である情報システム室長が退職したので、出向の取締役がわたしの上司になったんです。
これが悪夢の始まり・・・。

この新上司は、いきなりヒートアップして怒鳴り出すんですね。
最初は、わたしの至らぬ所に対して怒っていたんですが、話が進んでいくうちに全然関係ないことで怒って、怒鳴るんですよ。怒られながら、「あれ、なんでオレ、怒鳴られてるんだ?」って思いますよね。でも大株主からの出向できている人で、しかも取締役だからナニも言えなかったんですよ、当時のわたしは・・・。
新上司は、怒鳴ったらスッキリしちゃったもんだから、怒り終わったら普通に仕事しているんですよ。わたしもその方がやりやすいっちゃー、やりやすいんですけど・・・関係ないことで怒鳴られたらイヤですよねぇ。
そんな不本意なことで怒鳴られることを続けるうちに、この人に対し恐怖心を抱くようになり、会社へ出勤できなくなったんですよ。
これが、わたしの「初うつ」ですね。
社長に事情を話して、「あの人の下では、働けない」といい、退職したんですよ。そして治療のため精神科の病院へ通院したんですけど・・・たぶん、社長に事情を全部話して会社を辞めた時点で、スッキリしちゃったんでしょうね。
けっこう気が楽になって、その社長へ退職の意を伝えた後、今はなき西新井ラッキーレーンでボーリング4ゲーム投げる元気ができたんです。もうこの時点で、うつは半分くらい治っていたんでしょうね。
このときのうつ病の治療に半年くらい費やしました。
この治療中は、ほんと暇でしたねー(笑)
だって、無職だし、うつだし。やることないから、家でSTARTREKのDVD-BOXを観たり、TVゲームやったり、マンガ喫茶に行って「魁!男塾」や「キン肉マン」、「聖闘士聖矢」を全巻読んだり、西新井ラッキーレーンでボーリング投げたりしてました。
この頃、自分の精神と肉体ってつながっているんだなーって思ったんです。

気分が落ち込んで、「もう死にたい」って思ったり、「もう、どうでもいいや」って思ったり、「このまま地球が滅んじゃえ」って思ったり・・・マイナスな思考を持つと、体に異変が起こるんです。
例えば、わたしの体で一番弱い部分である腰。わたしの腰は、以前のブログでも書いたと思いますが、第5腰椎と第1仙骨の間にある椎間板がつぶれていて、ヘルニアになったんです。これは高1のバレーボール部で壊したんですよ。アタック打った後の着地が下手っぴだったんでしょうね。
マイナスな思考を持つと、まず腰が痛くなったり、そこから派生して坐骨神経痛が出たりします。そして、おしりにデキモノができるんですよ。
これはオデキとか、そんな生やさしいものじゃないんです。皮膚と筋肉の隙間?に膿が溜まるんですよ。たしか・・・膿皮症という病名だったかな?

 膿皮症については、過去、はてなブログでも書いていますので、そちらを参照のこと)
 #http://d.hatena.ne.jp/agowaki01/20040901
 #http://d.hatena.ne.jp/agowaki01/20040921

わたしのおしりは、敏感なんです。敏感にわたしのマイナス思考に反応して、デキモノができるんです。赤く腫れ上がって熱を帯び、内側からジンジンと脈打つような感じになるんです。座ると痛いし、自転車に乗っても痛い。
でも、マイナス思考をかき消すと・・・徐々にこのデキモノが小さくなっていき、最終には治っちゃうんですよ。
すごいですねー、精神の状態で体に悪い症状が出たり、それが治ったり。
こういうのって、小3くらいのころにも経験した記憶があります。わたしの左右の手には、すべての指にイボがあったんですよ。一本一本の指にひとつずつですよ。
そのイボがイヤでイヤでしょうがなかったんです。
小2のころ、祖父母が一緒に住むようになって、祖母が「『ご先祖さん、イボ取ってください』ってお願いしながら、仏壇のお線香の灰をイボに塗りなさい」と言われました。素直で良い子だったわたし?は、祖母に言われたとおり、毎日毎日、仏壇に向かい、お線香の灰をイボに塗って、お願いしていました。
そうすると・・・小3、小4くらいになる頃には、すべてのイボがなくなっていました。すべてのイボですよ! それがなくなったんです。
「こうすればイボがなくなる」と信じて、毎日毎日それを疑うことなく実践していたら、実現したんです。

もう、これは精神と肉体が密につながっている、と言っていいんじゃないかな?
みんなは、こんな経験、ないのかなぁ?


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コメント 2

こんばんは。
ちょっと違うかもしれませんが、姉がいつも「鏡に向かって、私って綺麗って言うのよ」と言ってました。今では、私より5,6歳若く見えます。綺麗かどうかは好みの問題ですが。(似てる姉妹なもので。)そういうことなんでしょうかね~。本人は、自分がきれいだってこと疑ってないみたいだし(笑)。
by (2005-07-15 22:08) 

ago-waki

こんばんは、ERUNさん。
たぶん同じようなことだと思いますよ。
プロ野球のピッチャーがマウンド上で、自分が持っている最高の球を投げて相手バッターを三振に抑えるシーンを思い浮かべたり・・・自分が成功している、あるいは自分の希望を実現しているシーンをイメージすることで、よりその希望に近づける・・・ってこともあるみたいですからねぇ。

>本人は、自分がきれいだってこと疑ってないみたいだし(笑)。
いいことですよ。たぶん、ご自分のことを好きなお姉さんなんでしょうね。自分を好きになれるということは、他の人も好きになることができる、ということ?だと思うんですよね。
逆に、自分のことを嫌いに思っている人は、他人に優しく接することが出来ないかもしれないし、それを他人は敏感に感じ取って、その人から距離をおいたりするんだと思います。
だから、自分で自分を褒めること、自分で自分のことを好きになることって、結構大切だと思うんですよ。
わたしは、よく「おまえ天才、おれ天才」って自分で自分を天才扱いするのが好きですね。だって、職場でわたししか思いつかないワザを使って障害回復した、とかいっても、誰も褒めてくれないんですよ。だから、自分で自分を褒めないと・・・(ToT)
by ago-waki (2005-07-16 01:11) 

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