SSブログ

わたしの恋愛10年物語(13) [GBA2005エッセイ]

そんな女性社員ばかりの中に男がぽつんと置かれると、異性として見られないみたいな感じでしたね。
普通に会話で「昨日さぁ~、彼氏とやりすぎちゃってぇ~、腰が痛いんだよねぇ」とか、「○○(わたしの苗字)くんさぁ~、ちょっと肩揉んでくれるぅ?」とか。
ある女性社員なんか、椅子に座ったままで、あちこち移動するとき、制服のスカートが短いから魅惑のデルタ地帯がチラチラと見えるんですよね。
もう、たのむから、男性がいることを意識してくれいっ! と思う職場でした。

そんな職場では、同期の女子社員でヒロミという、ちょっと天然が入ったような、ブリッ子ちゃんがいました。
顔は・・・フジテレビ女子アナウンサーの小島奈津子に似ていました。
男という生き物はブリッ子ちゃんや、天然ちゃんとか、不思議ちゃんに弱いんでしょうか。
たまたま会社帰りが一緒だったら、「家の前まで送っていってよぉ」と言ってきたり。
わたしのコートの袖を引っ張りながら、ダダをこねてみたり。

わたしは、そんなヒロミに惹かれていきました。
表面上は、「面倒くせぇ」みたいなポーズを取りつつも・・・。

でも、そのじぶん自身の気持ちに気付くのは、少し遅くって、わたしのこの職場を離れて、次の職場へ異動した後でした。
当時はまだ携帯電話とかありませんでしたからねぇ。
ポケベルですよ、ポケベル。
そういえば、「ポケベルが鳴らなくて」とかいうTVドラマもありましたねぇ。
いや~、懐かしい。

社会人2年目に、職場を異動してから、久々にヒロミに連絡を取ってみて、「久しぶりだな~」とか話しつつ、会う約束をしたんですよ。
で、そんなことを繰り返しているうちに、いつの間にか、付き合っていました。
このときは・・・ちゃんと告白したのかな?
う~ん、ちょっと覚えていないけど、たぶん、わたしから「付き合おうよ」って言ったような気がします。きっと。

二人でカラオケに行ったり、みなとみらいで観覧車に乗ったり・・・
月に1回くらいは会ってデートしていました。
観覧車内では、ヒロミを抱き寄せてディープキス。
ヒロミの舌の下に、わたしの舌の先を入れてみたり、ヒロミの上あご付近をわたしの舌の先でレロレロとしてみたり・・・。
ディープキスすると、ヒロミは必ずと言っていいほど、ふにゃ~んと体から力が抜けて、わたしに体を預けるような感じになったんですよ。
カラオケBOXでもそうでしたねぇ。
そうそう、カラオケBOXではディープキスの後、ヒロミのオッパイを洋服の上からでしたが、揉み揉みしました。
体に力が入っていないヒロミを抱きしめるようにしながら、オッパイを揉んでいました。たぶん・・・カラオケ店員は監視カメラで見ていたかもなぁ(笑)
あのとき、もっとわたしの財布の中が暖かければ、1~2時間くらい延長して・・・
洋服の上からのオッパイ揉み → 生オッパイ揉み → 陰部への攻撃 → ランデブー・ドッキング・・・となっていたかもしれませんね。
ほんと、それくらいの勢いがありましたよ。あのときは。

 

<続く>

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:GBA2005エッセイ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。