SSブログ

主治医に叱られるの巻 [うつ病闘病日記]

今日(05/12)は、メンタルクリニックの通院日でした。
ここ2週間くらいの症状をまとめて、北千住へ。

週間ジャンプを読みつつ(今週は作者取材のためワンピース休載)、診察室へ。
そして、以下のように主治医に告げました。

 

  • 就寝時間:26時~28時頃
  • 起床時間:09時~11時頃
  • 昼寝時間:約2時間
  • 眠れなかった日:5日/14日
  • 死にたくなった日:4日/14日
  • デイケア見学は、最近よく行けていること
  • 一人居間でぼーっとしていたら、外からか中からか別人格が入ってきたような感覚になり、無性に叫び狂いたくなったこと
  • 傷病手当金支給期限(05/03。支給は06/20予定)を過ぎ、金銭面での不安が増し、すぐ動悸が激しくなったり、切なくなったりすること

 

これを聞いた主治医は・・・

「金銭面で不安があったり、切羽詰まった状況なのに、相変わらず起床時間、就寝時間がダメだねぇ。もっと早く寝て、早く起きないと。昼寝なんてして・・・。まだまだ、できていないね」
と、お叱りの言葉を頂きました。
これで、主治医からお叱りを受けたのは2回目。
前回の診察のときも、同じようなことを言われました。

自分の不甲斐なさにちょっと落ち込んだけど、いつまでも不甲斐ないままではいられない。
元気だった頃の私は、もっとシャキッとしていて、テキパキしていた。もっと自分に厳しかった。最近、自分に甘すぎたのかも知れない。

父の言葉を胸に、かつての元気だった頃の自分を思い出し、イメージして日々を過ごすよう努力し、自分がすぐ甘えないように自分の心をチェックしなくては。
「いつごろまでに働けるようにならなくては」ではなく、「すぐ働けるようになる」と思わなくては。
もっともっと、自分の希望を具体的にイメージして、日々そのイメージに近づけるよう努力しなくては。

なんか、「~しなくては」が多くなった感じだけど、いまはソレを重荷に感じない。
前は重荷に感じていたのに。一人ぼっちになって、ひっそりと死んでしまいたいと思っていたのに。
いまの私はそうではない。
私はかつて強い心を持ち、日々働き、SEという職業に誇りを持っていた。自分のプライベートな時間を惜しんで勉強したりもしていた。あのころは知識や技術を身につけることに必死で、それが楽しかった。
それを思い出した。
あとは、イメージしてまた元の通りになるだけ。
心ひとつ。

自分の思いを行動で表す。思いが実現する。
そんな日々に戻れるさ。覚悟さえできれば。
もう覚悟は決めた。
あとは実行あるのみ。

いつまでも、甘えていられない。
いつまでも、妻に自分にツライ思いをさせていられない。
いつまでも、自分をだらしなくしていられない。
もっと、自分を大切にしなければ。自分の心が欲するままに行動しなければ。
自分の望みは、自分が小さかった頃からの夢であったSEとして働き、生活を安定させること。そして大田区蒲田に戻ること。(蒲田は私と妻の出発点)

これを読んでいる人にも、そして、私自身にも。
「覚悟を決めろ」

 


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 2

れお

生活の安定・・・課題でもあるけど、色んな不安ってどうしても拭いきれないよね・・・。
私も自分がいつまで元気でいられるのか、毎日が不安で一杯。。。

与えられた人生・・・大事に過ごしたいね。。。

by れお (2008-05-19 16:20) 

しゃくれアゴ

>>れお
お金、健康、家族・・・いろいろな悩みをそれぞれの人が抱えているけど・・・
とりあえず、自分がその時できることを精一杯やって、その時その時を大切にしていけば、イイかなぁ~って思ってます。

北斗の拳ラオウみたいに「我が人生一片の悔いなし!」と言って死んでみたいものです。でも、実際、そんな人いるのかなぁ~・・・って死んだ人にしか分からないか(^-^;
by しゃくれアゴ (2008-05-21 00:06) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。