映画「ハムナプトラ３」

アリオ西新井店4FにあるTOHOシネマズ西新井で、「ハムナプトラ３　呪われた皇帝の秘宝」を観てきました。本当は公開されたらすぐ観る予定だったんですけどね。
やっと実現しましたよ。

ハムナプトラ、ハムナプトラ２、スコーピオンキングをすべて映画館で観てきたから、新作も映画館で観たかったんですよ。
今回の舞台は、中国（1946年）。さすがに、エジプトネタは尽きたようで。
物語の主役たちはもちろん、オコーネルファミリー。２では小さかったアレックスも、３ではすっかり大きくなって・・・中国で考古学の現地調査に参加してました。大学を中退して。
リック役はもちろんブレイダン・フレイザー。エヴリン役は・・・いままでレイチェル・ワイズだったんですけど・・・今回はマリア・ベロです。う～ん・・・ちょっと、いや、かなり違和感。
だって、レイチェルとブレイダンの夫婦コンビが頭にすり込まれているんですもの。

 

エヴリンの兄ジョナサン役はいままで同様ジョン・ハナ。相変わらず美味しいところ取りでしたよ。

今回は、中国が舞台だからミイラたちも中国人なんですよね。当たり前だけど。
で、ミイラのボス役（皇帝）としてジェット・リー。不老不死の鍵を握る魔女ツイ・ユアン役としてミシェル・ヨー。
しかも中国が舞台のシーンでは、中国人役は中国語で話します。英語字幕ですよ。
ハリウッド映画ではなかなかないですよね。現地では現地の言葉、やっぱり雰囲気が出ますねぇ。

ラストでは、蘇った皇帝がシャングリラで不老不死になって、しかも変身能力までも手に入れてしまいます。魔女ユイ・ユアンの呪いで封じられる前は、すでに妖術使いから術を学んで？火とか水とか氷とか、いろんな術を使えて、手に負えない状態だったのに。
何に変身するのか・・・三首の龍です。まぁ、TVCMでも流れていたから、ご存じの人もいるかもしれませんが・・・「キングギドラかっ！？」というツッコミの準備が必要です。身体の色は金色じゃなかったから・・・かろうじてキングギドラではないみたいでしたけどね。

リックとエヴリンの子であるアレックスは両親がそうであったように、ミイラとの戦いの中で美しい女性と恋仲になっちゃうんですねぇ。その相手リン役はイザヴェラ・リョン。次世代のアジアン・ビューティーって感じでした。

 

 

１、２、とメガヒットで、スピンオフ作品も上映され、今回で３作目。
続編は・・・あるのかなぁ？
ミイラ役となる素材を全世界の考古学から探さないと・・・。

エジプトのミイラ（イムホテップ）やスコーピオンキング（実在の人？）、中国の皇帝は使用済み。あとは・・・日本の古代天皇とか、ドイツのヒトラーとか（最近すぎるか）、イギリスのアーサー王とか、ギリシャ？のトロイ戦争とか、古代インカ帝国とか（ケツアルカトル？）、アレキサンダー大王とか、モンゴルのチンギス・ハーンとか。
なんだ、まだまだネタになりそうなモノが眠っているじゃありませんか。
続編、ありそうかな？？
もし続編があるなら、エヴリン役はレイチェル・ワイズでお願いしたいですな。

 

 

タグ：ハムナプトラ３ ブレイダン・フレイザー マリア・ベロ ルーク・フォード ジョン・ハナ ジェット・リー ミシェル・ヨー イザベラ・リョン

コメント 2

こんにちは。私もキングギドラには驚きました。（笑；）
by Yakoha (2008-09-23 00:10) 

＞Yakohaさん
そうですよねー。キ・・・キングギドラって・・・。(^-^;

by しゃくれアゴ (2008-09-23 17:54)