ハリー・ポッターと死の秘宝 [漫画・本・雑誌]
やっと「ハリー・ポッターと死の秘宝」を読み終えました。
前巻「ハリー・ポッターと謎のプリンス」は、一晩で読み終えた(翌朝まで)んですけどね。今回は数日に分けて読みました。
ダンブルドアから託されたヴォルデモート卿の分霊箱(魂を分けて入れておくモノ)を探し、破壊すること。ハリーはロンやハーマイオニーと一緒に行動する。偽物だったスリザリンのネックレスは、なんとか本物を見つけ、グリフィンドールの剣で破壊。
(グリフィンドールの剣を入手するのにも、いろいろあったんですけどね)
これで、日記(2巻)、指輪(6巻)につづき3つ目の分霊箱を破壊したことに。残るは・・・レイブンクローの髪飾り、ハッフルパフのカップ、・・・あと何だっけ? ヴォルデモート本人の他に確か7つあったんだったかな?
ヴォルデモート卿の分霊箱だから呪いがかかっていて、それを持っていると徐々に闇に支配されてしまったりして、大変ですねぇ。
最終巻のタイトルでもある「死の秘宝」。
最強の杖、死から逃れる石、透明マント。あ・・・ハリーは、もう透明マントの所有者ですね。
ヴォルデモート卿は、自身の杖の材料とハリーの杖の材料が同じフェニックスの羽からでてきることで、ハリーを殺せないという結論に達して、死の秘宝のことは知らないけど、より強い杖を求める。
ハリーたちは、ダンブルドアからの遺言&遺品から死の秘宝に辿り着く。
杖はダンブルドアの所有物。石はヴォルデモート卿がそれと知らずに分霊箱にした指輪についていた石。透明マントはハリーの物。
ハリーたちは死の秘宝を手に入れるのか? それともヴォルデモート卿の分霊箱をすべて破壊するのか?
まぁ、こんな感じですかね。
読み終えて気になったことがひとつ。全7巻はハリーの魔法学校の7年とリンクしていて、1年で1巻ということになっています。最終巻である7巻では、ハリーたちがホグワーツ魔法学校に通わず、3人だけでヴォルデモート卿の分霊箱を探す旅に出ます。
・・・さてさて。
ハリー、ロン、ハーマイオニーは、ちゃんと卒業したのかなぁ。
「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
- 作者: J. K. ローリング
- 出版社/メーカー: 静山社
- 発売日: 2008/07/23
- メディア: 単行本
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