ドラゴンランス秘史とクレイモア [漫画・本・雑誌]
待ちに待った小説が出ましたね。
「ドラゴンランス秘史 青きドラゴン女卿の竜」です。
- 作者: マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2009/10/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
青きドラゴン女卿っていうのがキティアラのことだということは、ドラゴンランスファンならご存じの通り。ハーフエルフのタニスの恋人であり、双子である魔法使いレイストリン・マジェーレとキャラモンの異父姉で、ソラムニア騎士だった父の影響で剣術に優れた女性です。
ドラゴンランス戦記1「廃都の黒竜」ではタニスたちとの聖なる誓いを破り、ドラゴン卿になっていたキティアラ。そんなキティアラと相棒?である青竜スカイアの話です。
まだ3分の1くらいしか読んでいないけど、面白くて物語の世界に引き込まれます。
「あー、あのときキティアラはこんな思いをしていたんだ」とか、分かったりします。ドラゴンランス戦記3「氷壁の白竜」の舞台裏や、氷壁での戦いが描かれているとか。
前回の「ドラゴンランス秘史 ドワーフ地底王国の竜」ではドラゴニアンに2種類のタイプがいることが分かったし、今回はドラゴン卿の中にダークエルフがいることが分かったし。
なかなか奥が深いですねぇ。
もっともっとドラゴンランス関連小説が邦訳されて出版されることを願うばかりです。
レイストリンクロニクルとか、ドラゴンランス序曲(未翻訳のがいくつかあるみたい)とか。アスキーさん、頼みますよーー。
で、クレイモア。
話がどんどん進んでいますねー。
組織の深淵狩り(喰い?)とか、気持ち悪いですねー。あと怖いのが、かつての南の深淵だったモノとその妹の合体したヤツ。・・・・・・先が読めない展開、ドキドキですね。
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