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心の指針 [うつ病闘病日記]

えー、結局ジャンプフェスタ2010in幕張メッセに行かず、家でゴロゴロしながら風邪の養生をしていたため、スペシャルゲストのモリー(DQ VIIIとかモンスターバトルロードに登場する全身タイツのおっちゃん)をゲットできなかった しゃくれアゴです。

・・・長い前振りだな。

 

最近、またまた自分を見失いつつあります。
まぁ、先日面接した会社から残念な結果通知があったことも関係していますが・・・
(事前に連絡したとは言え、30分も遅刻したのは問題外だけどね (^-^; 池袋駅の地下で迷子になれる男です)
いったい自分は何ができるのか、いったい自分は何がしたいのか、ワケが分からなくなっています。心の指針が定まらない状態です。

デフレスパイラルならぬ、蟻地獄のような中にいる気分です。

 

 

でも、いつも鬱々としているワケではありません。
たまぁ~にドラクエIXでシドー狩りしてレッドオーブ集めしたり、デスタムーア狩りしてアイテムコンプ目指したり。REDSTONEでボス狩り参戦して、Lv415天使T首「聖戦のネックレス(ベーススキル+2、攻速+20%、スキル+2 勲章XLS)」をゲットして教祖(BIS/時々、追放天使)に装備させたり、しゃくれテイマとは別に、しゃくれていないテイマ(名前は秘密)を育ててみたり。

まぁ、遊んでいるだけじゃありません。
そんなことをしていても、心の中は・・・・・・

 

こんなことくらいで弱音を吐くようじゃ、まだまだなんだろうなぁ。
たま~に自分の心が、父親とリンクしていることを感じたり、祖母とリンクしていることを感じることがあります。調子が良いときは祖母とリンクしていることが多いかもしれません。調子が悪い時は・・・現在、調子が悪い父親とリンクしていることが多いです。
自分の周辺では、なにもトリガー(きっかけ)となりえるモノがないにも関わらず、急に気分の波が急降下するのを感じたときは、「あ・・・父親が落ちてる」と感じます。不思議ですね。

また、自分の周辺では何もトリガーとなりえるモノがないにも関わらず、常に気分がポカポカして穏やかで広々しているのを感じたときは、「あぁ、今日も祖母(来年、米寿)は元気そうだ」と感じます。

 

 

こう自分の心が定まらない時、よくするのが自分の生い立ちから今現在までの記憶を遡ることです。
まだ物心がついたばかりで、幼稚園にはいる前くらいのころ?には、父親に対して敬語で話していたこと。父親に畏怖の念を抱いていたこと。札幌市白石区大谷地(当時)から豊平区北野(当時)の一軒家へ引っ越したばかりのころには、両親が共働きで鍵っ子だったにも関わらず家の鍵を持たせてもらえず、鍵のかかった玄関の前でしんしんと雪が降る中、ひとりしゃがみ込んでいたこと。
母方の祖父母と一緒に暮らすことになり、学校から帰っても家に誰かがいてくれる安心を覚えたこと。祖父母の影響で、小学校低学年ながら神道や仏教などに関心を持ったこと。
小1で同じクラスの女子と結婚を約束したこと。
北野の小学校へ小1の3学期に転校したころ、特に何もしていないにも関わらず「転校生のくせに生意気だ」などと言われ腹を立てて、言うヤツ言うヤツ殴って泣かせたこと。隣の席の女子にまで「しゃくれって、転校生のくせに生意気だよね」って言われたこと。
父親に将来の夢を聞かれ、「漫画家になりたい」と言ったら、父親が描く絵を見せられ「これだけ描けても漫画家にはなれないんだぞ」と急に現実を見せつけられたこと。
幼稚園のころから、左右の手の指すべてにイボがついていたけど、祖母に言われたとおり仏壇の線香の灰をイボに塗って、「ご先祖さま、このイボを全部取ってください」と祈ることをずっと続けていたら小2~3くらいには、すべてのイボが消えてなくなっていたこと。
祖父母と一緒に暮らすようになったころから、人以外の気配を感じるようになったこと。
祖父母が熱心に「念法眞教」のお寺へ通っていて、毎朝毎夕、お勤めを耳で聞いたり、目で見ていたこと。
小2でSEXとは何かを知ったこと。小4くらいで、それが恥ずかしい?こと、あまりおおっぴらにしない秘め事だと知ったこと。兄と一緒に剣道を始めたこと。小5~6の担任だった先生が素晴らしい人で、はじめて学ぶこと、それが身につくことの楽しさを知ったこと。
中学に入ったころ、視力低下にともない、すれ違う人すれ違う人を薄目で見て認識していたため怖そうな先輩から、お声がかかったこと。それを誰も助けなかったこと。それにびくともしなかったこと。
中3ではじめて彼女ができ、同じ高校に入学して1年では同じクラスで運命を感じちゃったこと。中3(15歳)で、タバコと賭け麻雀とSEXを覚えたこと。でもその彼女には7股をかけられていたこと。
高校に入学し、中学のころ同じクラスで中がよかった友人に誘われ、特になにも考えずにバレー部に入部したこと。腰椎椎間板ヘルニアになるまでは、徐々に上達してライトアタッカーとして顧問にもやや認められていたのか、レギュラーのアタッカーたちと一緒に特打の仲間に入ったりしてレギュラーも夢じゃなかったこと。
しゃくれ家の神棚には、伊勢神宮の天照大神の御札ではなく、出雲大社の大国主の御札が入っていること。
2年近く付き合った彼女に7股をかけられていた事実を知り、一時女性不信になったけど、結局根がスケベというか女好きだから、すぐ彼女ができたこと。
このころくらいから、24時間はすべて自分のものだと思っていたこと。誰かのために時間を割くのではなく、すべての時間が自分のために使うものだと思っていたこと。
高2のころ、父親が「幸福の科学」の書籍にどっぷりとはまっていて、その書籍を読んでみて同じようにどっぷりはまったこと。でも、集会?みたいなところでステージ上の大川隆法の目を見て、幸福の科学を見限ったこと。
小学校、中学校は学区内で、高校は市内で収まっていたのが窮屈に感じ、卒業後は東京で働くことを高3の夏くらいに考えていたこと。
しゃくれ家に年に1回くらいの感じで来ていた出雲大社系列の神主さんにスカウトされたこと。

社会人1年目で女性ばかり50人くらいの職場に男性2人(うち一人が私)で入れられ、ハーレム状態かと思いきや、女性があまりにも多いと男性は男性として認識されないことを感じたこと。「昨日、彼と頑張りすぎて腰が痛いから、しゃくれクン私の分まで頑張って」って先輩に言われたり、普通に肩とか揉まされていたこと。
入社1年目の終わりに異動願いを出し、新聞社へ常駐することになり24時間シフト体制で働き、新聞社内には寝室もありお風呂もあり食堂もあり、ほとんどお金を使わず生活していたこと。
独身寮が立っていた土地の所有者が土地を売ってしまったため、別の独身寮へ引っ越すことになり「めぞん一刻」に出てくるような独身寮がなくなるのが寂しく感じたこと。
新聞社での業務内容が大幅変更され、常駐する必要がなくなってしまい引き上げになり、「この先どうしようかなぁ~」って思っていたころ、旧副社長が立ち上げた会社役員に声をかけられ、転職とか意識しはじめたけど、常務が特例で給与大幅UPしてくれて結局転職を思いとどまったこと。
営業と同行してツールのデモを客先でやったり、会場でプレゼンテーションしたり、マイクロソフト認定の講座を受講させられたり、MCPを取ったりしたこと。
1995年くらいにヘルプデスクが流行りだし、それに便乗していろんな会社に入り込んでヘルプデスク部隊立ち上げたり、これからヘルプデスクメンバーになる社員にパソコンやネットワークなどを教える講師になったりしたこと。
当時付き合っていた彼女に、「もっと普通の恋愛がしたい」と言われたこと。
某調査会社のシステム部門に入り込み(常駐)、資材購入時のアイミツ、営業との交渉、機器導入時のSEへの指示、導入後の管理・保守などの業務内容だけだったころ、あまりにもつまらないから、営業にも話すことなく勝手に自分ができる範囲(サーバ運用保守、ネットワーク運用監視)まで業務内容を広げたこと。
とある人から引き抜きの声がかかり、10人程度のベンチャー企業へ転職したこと。
私を引き抜いた本人が病気のため退職し、何が何だかさっぱり分からなくなったこと。大株主の会社から出向できている役員と反発し、そこからうつ病になり、社長に相談して退職したこと。
精神病院へ行くことにとても高いハードルを感じていたこと。精神病院へ行ってみたら、待合室でつねに私を敵視する患者がいたこと。精神病院は、うつ病患者だけではなく、統合失調症など他の患者もいることを知ったこと。
通院以外することがなく、近所のボウリング場に通っていたら上達して、ハイスコア214、アベレージ190になったこと。
無職半年くらいで某適職フェアに行き、社長と意気投合して中小企業へ入社したこと。
「ITC Solutions」という会社で、電子認証の仕事やAPIサービスの仕事につき、2週間中7日しか家に帰れなかったり、新婚だったにも関わらず、妻と一緒にいる時間よりも同僚と一緒に仕事している時間の方が多かったこと。でも、技術的にも知識的にも大きく成長できたこと。
なぜかAPIサービスの仕事では社内決裁業務ばかりしていたこと。
「この木なんの木? Inspire the next」という会社の系列で銀行口座のセキュリティシステムに関わる仕事をしたこと。でも、親会社が「納期守れません、ごめんなさい」と撤退したため、引き上げになり、契約社員だった私の契約も終わったこと。
失業手当をもらいながら職業訓練に通っていたころ、うつ病が出たり引っ込んだりで、ずっと通えなかったこと。PC初心者が職業訓練にいるにも関わらず、講師の説明が明確でなく、結局ヘルプデスク講師経験者の私が、講師の説明をかみ砕いて説明していたこと。そしてCCNAやLPIC Lv1などの資格を取ったこと。
携帯電話業界2位の会社の系列で、MNP受付用サーバ構築などをしたけど、うつ病が悪化し、入社3ヶ月で退職したこと。精神病院ではなく、メンタルクリニック(漢字がカタカタになっただけだけど、通院してくる患者が、うつ病患者だけになった)に通うようになったこと。医師のすすめで、デイケアに通い、そこでいろんな出会いがあったこと。そして、無職になってからいままで3年くらい経ったこと。
最近になって、幼少時に祖母から教わったコトが、真言宗だったり儒教だったり陰陽道だったり神道だったり大本教だったり念法眞教だったり、いろいろ混ざっていたことが分かったこと。
身体を仕事に慣れさせるため、趣味である麻雀に関係する仕事(雀荘メンバーのアルバイト)をしたこと。そこでオーナーやスタッフ、常連さんに恵まれたこと。

常に誰かが待っていてくれていると感じることがあること。
常に誰かが見守ってくれていると感じることがあること。
虚無に襲われることがあること。
無性に死にたくなる時があること。身体のどこを切れば血がキレイに出るか考えたことがあること。痛くない自殺方法ばかり考えていたころがあったこと。OD(Over Drag)をしたこと。
お天道様?日天さん?白龍さん?竜神様?
月の満ち欠けが身体や もうひとつの感覚に影響しているように感じること。 

うつ病って、なんだろう?
本当に うつ病なのかな?
私がうつ病と診断されるまでの経緯と、他の患者がうつ病と診断されるまでの経緯が異なるにも関わらず、同じ「うつ病」でイイのかな?
私のうつ病と、あの人のうつ病は同じなのかな? 違うのかな?

 

もっと自分と向かう必要があるのかも知れない。
もっと真剣に。

 


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ぺんぺん

気軽にコメントしてよいものかどうか迷いましたが、最近思いついたアイデアがあまりにも出来がよかったのでカキカキしてみます。

むかーし、日アメの世界名作劇場に愛少女ポリアンナ物語という作品がありました。
ストーリー的にはひどいものだった様な気がしますが、作品に通底するテーマが「よかった探し」でした。
弟を谷底に突き落としたボーイフレンドがくれたプレゼントをバラバラに破壊してしまうという少しキレた愛少女が主人公ではありましたが、このよかった探しが実は真理を突いていたのではないかと言う事に割とつい最近思い至りました。

むかーしからゲームばかりやっていましたので、それまで人生とは「死ぬまでにどれだけ高く階段を登れるか」みたいなトライアルであると思っていました。
私もコンプリート型のプレイヤーでしたので。
でも最近は生まれてから死ぬまでのよかったの総和が正になればよい、
=IF(SUM(生まれてから:死ぬまで、よかった)>0、まぁまぁ)
こんな感じです。
なんか関数表記がどこか違いますが。。。

あと個人のよかったの総和だけでなく、他の全ての人、生き物など行列ひっくるめてシート全体での和が正になるように振舞うべきであるとも考えています。
勝手な振舞いで個人のよかったが+になっても、環境に負荷をかけたり他人に迷惑をかけ、全体として-ならば生まれた意味も-であるとジャッジします。
ギルティ!
押し付けがましいですが、これは割と昔から感じていて、どうしても他人を啓発したかったので書店で働いていますが、読んで欲しいと思った本に限って売れませんw
でもまいっか。
by ぺんぺん (2009-12-23 11:25) 

須藤

考えすぎ[たらーっ(汗)]
いつも見てるよ[わーい(嬉しい顔)]
帰ってくるなら連絡してね
by 須藤 (2009-12-23 22:05) 

しゃくれアゴ

>>ぺんぺんさん
コメントありがとうございます。ブログ記事の内容が重いモノでしたので、コメントがつかないだろうなーって思っていたところでのコメントでしたので、嬉しい限りです。

世界名作劇場の「愛少女ポリアンナ物語」ですか・・・
う~んはじめて聞いた名前です。今度Wikipediaで探してみます。「ハイジ」とか「七つの海のティコ」とかよく見ていたんですが。
「よかった探し」
確かに、考え方がダークサイドに偏ると、「よかった探し」ができないものです。でも、マスター・ヨーダに導かれると、「よかった探し」ができる状態になります。(^-^;

ほんと、心って不思議なモノですねぇ。
生まれてから死ぬまでの「よかった」の総和が正(プラス)であればOK。う~ん実に理系?SE?っぽい説明が分かりやすかったです。
ヒトは一人では存在できず、様々な存在によって生かされていると思っています。だからこそ、自分だけでなく、周りのヒトやモノすべてに正(プラス)の存在でありたいですね。


by しゃくれアゴ (2009-12-24 21:43) 

しゃくれアゴ

>>須藤
おっとmixiネームではなく本名でのコメントなのね。
ありがとう。
たしかに考えすぎだよねー。うん。
考え出すと考え過ぎちゃうんだよ。「あまり考えるな」って父親にも言われているんだけどね。

「人間は考える葦である」という言葉があるけど、考えちゃいけないだよね。感じなきゃ。って最近思ったりして。

札幌に帰るのは・・・・・・
来年の4月頃に祖母の米寿祝いだろうなー。長く帰省できるか分からないけど、連絡するねー。ってmixiでメッセージ送ればいいのかな?
by しゃくれアゴ (2009-12-24 21:46) 

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