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何はなくとも右上手 [ニュース]

大相撲初場所で2日目の11日、大関魁皇(かいおう:37歳)が元横綱・千代の富士(現・九重親方)に並ぶ歴代最多の幕内807勝に到達しました。
そして3日目の12日、「千代」の名を親方からもらった千代大海との一戦で勝利し、大相撲歴代最多の幕内808勝になりました。魁皇は元横綱・貴乃花(現親方)らと同期で1988年の春場所初土俵。93年に初入幕。右上手を引くと無頼の強さを発揮し、2000年夏場所で初優勝、同名古屋場所後に大関へ昇進。
2004年秋場所で5度目の優勝を飾って以降は賜杯から遠ざかっているが、9年以上にわたって大関の座を守り、来場所には史上初の幕内在位100場所になるそうで。 

で、そんな魁皇の日本新記録の相手となった千代大海は、先場所で大関から降格し今場所から関脇としてスタートしたもののケガや持病の糖尿病悪化などを理由に親方に引退を告げたとのことです。
あの札幌すすきのでは『わがままウルフ』で、初代?貴乃花が引退するきっかけとなった程に強かった千代の富士(九重親方)の「千代」の字が、取組表から消えるのはちょっと寂しいです。
(その千代の富士が引退を決意するきっかけとなったのが、貴乃花の息子・貴花田(元横綱・貴乃花)だったというのも、興味深い話ですよねぇ)

 

おっと、魁皇に話を戻そう。

 

私は母方の祖父母が同居するようになってから、おじいちゃん・おばあちゃん子でした。
祖父の影響で時代劇(水戸黄門や鬼平など)を見るようになったし、相撲も見るようになったんです。で、一番のお気に入りだったのが千代の富士でした。紫や黒のまわしを付けることが多かったような記憶があって、いつも「あんな小さな身体なのに、あんなに強いなんてすごいなぁ」って子どもながら憧れたものです。
(若島津も好きでした。ハンサムだったし。高田みずえと結婚したよね)

成長とともに相撲を見るよりも野球中継を見ることの方が多くなったけど、若貴ブームでまた相撲に着目すると・・・・・・片手でリンゴを握りつぶす握力を持つ力士が紹介されていたんです。
そう、その人が魁皇。
魁皇の公式?サイトには、「何はなくとも右上手」と書いてありました。(最近見てないから、どうか分からないけど)

 

千代大海の引退は残念ですが・・・。(たしか、千代大海は大関在位が歴代一位だったのかな?)
魁皇にはこれからも長く相撲を取り続けて欲しいものです。


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