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映画「魔法使いの弟子」 [映画/DVD]

今日(08/29)、TOHOシネマズ西新井で「魔法使いの弟子」を観てきました。
「魔法使いの弟子」とは・・・

1940年にディズニーがつくった映画「ファンタジア」うちの1作品。ドイツの文豪ゲーテの叙事詩に題材をとって、FRANCEの作曲家ポール・デュカが1897年に作った曲を映像化したもので、三角帽子にガウン姿のミッキーマウスが魔法使いの弟子を演じています。
大魔法使いイェンシッド(DISNEYの綴りを逆にしてYENSID:イェンシッド)に水汲みを命じられた弟子ミッキー(東幹久じゃないよ)は、魔法の帽子を勝手に借り、ほうきに魔法をかけて水汲みをさせる。ところが弟子は水汲みを止める魔法を知らず、部屋は洪水のようになってしまう。困った弟子はほうきを鉈で割るが、それぞれが水汲みを続けるため、事態はますます悪化。
イェンシッドの魔法で事なきを得るが、弟子はお尻をぶたれる・・・・・・。
この8分間の物語のエッセンスを核に、長編実写映画に拡大したのが、今作品です。

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↑ いつもの鑑賞した映画パンフ買ったYOの写真

 

 

あらすじは・・・

紀元740年、イギリス。
善なる魔法使いの最高指導者マーリンが、邪悪な魔法使いモルガナに殺害された。ここに善の勢力<マーリニアンズ>vs.悪の勢力<モルガニアンズ>の魔法大戦争が勃発。マーリンの弟子バルサザール・ブレイク(ニコラス・ケイジ)は、「マーリンの後継者」を探す旅にでる。

2000年、ニューヨーク。
偶然の導きによって、バルサザールの前に、気弱そうな少年デイヴ・スタットラーが現れる。驚いたことに少年が触れたマーリンの《ドラゴンの指輪》は命を得て輝き、彼こそが「マーリンの後継者」であることを示すのだった。ところが肝心のデイヴは、バルサザールと宿敵マクシム・ホルヴァート(アルフレッド・モリナ)との魔法対決を見てパニックを起こし、逃げ出してしまう。

10年後。
あのデイヴ(ジェイ・バルチェル。「ミリオンダラー・ベイビー」のダメボクサー役など)は、物理オタクの大学生に成長していた。興味の対象は、プラズマ発生装置=テスラコイルの研究。そして少年時代からの想いを引きずる、ベッキー・バーンズ(テリーサ・パーマー。「明日、君がいない」、「呪怨 パンデミック」、「ディセンバー・ボーイズ」など)の存在だった。そんな彼を、清王朝の壺から解放されたばかりのホルヴァートが襲撃。
逃げ惑うデイヴを救ったのは、巨大な鋼鉄のワシの背に乗って舞い降りたアルサザールだった。
やがて、ホルヴァートとバルサザールが壮絶な戦いを繰り広げるなか、<モルガニアンズ>の兵士サン・ロックの魔法によって生命を宿したドラゴンが、デイヴを追い詰めてゆく。万事休すかと思われたそのとき、無我夢中のデイヴはバルサザールの助言に従い、魔法使いとしての第一歩を踏み出すのだった。
10年前の事件がトラウマとなり「魔法なんてあり得ない」と心を閉ざしてきたデイヴ。けれど魔法を使えたことに興奮し、魔法に興味を抱くようになっていた。ついにデイヴの研究室で、バルサザールの特訓がスタート。それは同時に、<モルガニアンズ>の天敵として命を狙われ続ける、危険な日々の始まりでもあった。
デイヴが「マーリンの後継者」と知ったホルヴァートの攻撃は熾烈を極め、ついに最悪の事態が起こる。モルガナを1000年以上ものあいだ封印してきた、魔法の監獄《グリムホールド》が、ホルヴァートに強奪されてしまったのだ。さらに<モルガニアンズ>の魔の手は、何も知らないベッキーにまで及んでいた。
拉致されたベッキーと引き替えにマーリンの指輪をホルヴァートに渡すデイヴ。指輪を失えば、魔法使いとしての力もまた失うと知りながら、デイヴに選択の余地はなかった。
刻一刻と、時空を超えた<マーリニアンズ>vs.<モルガニアンズ>の最終決戦が近づいていた。マンハッタンの夜空が、巨大な魔法陣《マーリンの輪》と化してゆく。さらに、マーリンの指輪を得たホルヴァートの魔法によって、《グリムホールド》の封印が解かれモルガナが復活しつつあった。
それは1000年以上前の戦いでモルガナの身体を乗っ取った、ヴェロニカ(モニカ・ベルッチ。「ドラキュラ」、「アパートメント」、「ドーベルマン」、「マレーナ」、「アレックス」、「マトリックス レボリューションズ&リローデッド」など)の妖艶な姿。さらに世界中で、永遠の眠りについたはずの<モルガニアンズ>が、大地を割って、目覚めようとしていた・・・・・・。
魔法の力をなくしたデイヴを残し、死を覚悟で邪悪な魔法使いモルガナに対峙する最後のマーリニアン:バルサザール。デイヴの胸に、そんな師匠の言葉が蘇る。
「魔法がすべてではない。自分を信じろ」
バルサザールを助け、モルガナの恐ろしい計画を止めるべく、激戦の地へと向かうデイヴ。
果たして彼は、モルガナを滅ぼし、世界を救うことができるのか!?

 

(以上、パンフレットのSTORYより抜粋)

この映画に出てくる魔法はいろいろ面白かったです。ペルシャ絨毯の魔法=底なし沼みたいな罠とか・・・。あのプラズマみたいな球を飛ばす魔法は名前とくについてなかったかな??
ロールスロイス・マーリンがニューヨークでカーチェイスするシーンはすごかったですね。魔法でそれぞれが運転している車を現代風の車に変化させたり・・・。

 

ケルト神話のひとつ「アーサー王伝説」に登場する魔法使いマーリン。
それがおそらく、今作品の善の魔法使い:マーリンなのかな?? で、悪の魔法使い:モルガナは・・・ケルト神話に出てくる女神モリガンなのか、アーサー王の父親違いの姉モルガンなのかは不明ですね。
アーサー王伝説のマーリンは、妖精ヴィヴィアン(一部では湖の乙女と同一視されていたり)に魔法を教え、その教えた魔法で塔(一部では牢?)に閉じ込められてしまうんですけど・・・。
アーサー王伝説だと・・・紀元後なのかな? 紀元前なのかな? 分からないけど・・・。ケルトのドルイドや吟遊詩人が語り継いだ伝説ですからねぇ。途中で、キリスト教の影響をうけて聖杯探索したりしちゃうし・・・。

やっぱり、世界で一番ポピュラーな魔法使いといえば、マーリンなんでしょうね。
指輪物語の魔法使いガンダルフは何番目だろう? ぽっと出のハリー・ポッターより下だったら可哀想だな。(^-^;

私の中では、魔法使いといえばドラゴンランス戦記のレイストリンだったり、ゲームブック「ドルアーガの塔」に登場したメスロンとか、やっぱりガンダルフだったりマーリンだったり。
あ・・・なぜがヨーダも魔法使いのような気がするなぁ。まぁ、フォース使いは魔法使いみたいなものかな?

 


で・・・
ぜんぜん関係ないけど、映画鑑賞前に500mlペットボトル飲料を買った時に一緒に買った食玩ガイアメモリ。
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アギトメモリです。

今度は、たぶんクウガメモリとか買っちゃうんだろうなぁ。
平成仮面ライダーは、クウガ、アギト、龍騎、ファイズ、までは全部TVで見たりDVDで見たりしたから特別な感情があるというか・・・。
その後は、全部見たのはカブトくらいかな。剣(ブレイド)とか響鬼とかは、たまぁ~に見てた程度だし、電王もあんまり・・・。キバもあんまり・・・。ディケイドは半分以上見たかも。Wも(最終回見逃したけど)。

現代にも魔法使いはいるんですよね。
無から何かしらモノを創造するプログラマーとかエンジニア(IT系じゃなくても技術者全般)は、ある意味Wizardだと思いますよ。
「魔法使いの弟子」の洋題は・・・「The Sorcerer's Apprentice」ですけど。ソーサラーかぁ。
魔法使いもいろいろ呼び方がありますからねぇ。マジックユーザー、ウォーロック、ウィザード、ソーサラー・・・日本語でも魔法使い、魔導師、魔術師、幻術師、死霊術師、奇術師・・・
奇術師はペテン師になっちゃうかな?? イリュージョニストだとプリンセス天功とか・・・死霊術師だとネクロマンサーだなぁ。

なんか、何を書いているのか分からなくなってきたけど・・・。
高校時代のバレーボール部センターアタッカーくん、奥方様のご懐妊、おめで10!

 

 

 


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