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護ることと戦うことジレンマは終わらない [TV・ラジオ]

こなさん、みんばんは。
あいかわらず、REDSTONEでのキャラクター育成よりも平成仮面ライダーシリーズのおさらいに重点を置いている しゃくれアゴです。

今回は、「仮面ライダー555(ファイズ)」です。TVシリーズ全50話を見終えました。
(劇場版「パラダイスロスト」は以前観たことがあるし、TVシリーズとは異なる内容(パラレルワールド?)なので今回は観ませんでした)

前作龍騎に比べ、登場する仮面ライダーの人数も13人→3人と分かりやすくなりました。
龍騎同様、変身に必要なアイテム(龍騎の場合カードデッキ、555の場合ベルト)を持っていれば仮面ライダーに変身できるシステムですが・・・
555の場合、変身者は怪人・オルフェノクまたはオルフェノクの記号を持つ者と限定されています。しかしオルフェノクの記号を持つヒロイン園田真理でも、ベルトと適合しなかったため変身できないケースもありました。

あらすじから・・・

西暦2003年。九州で一人旅をしていた青年乾巧は、そこに居合わせた少女園田真理とともに、謎の怪人オルフェノクに襲われる。真理は持っていたベルトを装着して超戦士ファイズに変身しようとするが失敗し、無理やり巧にベルトを着け、彼をファイズに変身させることで窮地を脱した。どうやらオルフェノクたちは、そのベルトを狙って真理を襲ったらしい。その後二人はクリーニング屋の菊池啓太郎と出逢い、事情を知った彼の勧めで東京にある彼の家で3人の共同生活を始めることになる。
一方、東京で暮らしていた青年木場勇治は、2年前の交通事故によって両親を失い、自らも2年間の昏睡状態を経て死亡したかに見えた。しかし、勇治は謎の蘇生を遂げ、周囲を混乱させる。自らも混乱したまま帰宅する勇治だったが、自宅は既に他人のものとなっていた。叔父一家が自分が眠っている間に財産を根こそぎ利用していた事実を知った勇治は、異形の怪物に変身し、自分を裏切った恋人と従兄弟を手にかけてしまう。
肉体の変貌と侵した罪に絶望する彼の前にスマートレディという女性が現れ、事の真相を告げる。勇治は一度の死亡により、オルフェノクとして覚醒したのだった。スマートレディが属するオルフェノクの組織スマートブレイン社に囲い込まれた勇治は、同じようにオルフェノクとして覚醒した長田結花と海堂直也の二人と行動を共にするうちに、人類を敵視するスマートブレインの姿勢に反発し、人類とオルフェノクの融和を考えるようになる。
巧と勇治。2人の男の物語を中心に、ベルトを、ひいては人類の未来を巡って、オルフェノクと人類の戦いが幕を開けた。

(Wikipediaより)

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ファイズとカイザ

060112_2206~0002.jpg ファイズとデルタ

060112_2207~0001.jpgファイズブラスターフォームとアクセルフォーム

いやー、ファイズアクセルフォームは格好イイですね。今まで見た仮面ライダーの中でも、フォームチェンジの際に胸部がオープンすることがあったでしょうか。衝撃的なフォームチェンジですよ。ホントに。

この作品では仮面ライダーシリーズ初となる、怪人(オルフェノク)側にもスポットを当てています。(いままでも設定だけはあったらしいけど、劇中で描かれることはなかったみたいですね) オルフェノクへと変わってしまった者たちの苦悩が描かれています。また、オルフェノクの中には、オルフェノクの力に溺れ文字通り怪人となり人間を襲う者もいれば、人間の心を持ったままで人間をオルフェノクから守ろうとする者もいます。そして仮面ライダーに変身する者の中にも、善良とは言えない者がいたりして、単純な善悪二元論では割り切れないストーリーになっています。

そうそう・・・
この作品で登場しているラッキークローバーのメンバーである琢磨逸郎(センチピードオルフェノク:モチーフはムカデ・・・他にも強そうなカブトムシのオルフェノクとかいたけど、よくムカデがオルフェノクの4強に入れたよね)は、「仮面ライダーアギト」で北条透を演じていた人でしたね。
あと、スマートブレイン社のイメージガール?であるスマートレディーは、前作「仮面ライダー龍騎」でOREジャーナルのSE?島田菜奈子を演じていた人でした。この人は声優もやってるのかな?
で、前回キバのおさらいの時にも触れましたが、この作品のヒロインである園田真理の人は、「仮面ライダーキバ」で現代のファンガイア:チェックメイトフォーのクイーンを演じています。

しかし、この作品もまたストーリーが入り組んでいて、あまり子ども向けではない感じです。
オルフェノクの謎、ベルトの謎、流星塾の謎・・・


060112_2113~0001.jpg060112_2113~0001.jpgホースオルフェノクとファイズ

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オートバジンと劇場版で登場するオーガ

私は昭和仮面ライダーの中ではV3が、平成仮面ライダーの中では555がお気に入りです。
V3は「技の1号」「力の2号」が改造した仮面ライダーで、ベルトにタイフーンが2つ付いているのが魅力的です。
555は変身する際のファイズフォンのキーを押した時の音とか、必殺技を出す前にENTERキーを押した時の「Exceed Charge」の発生とかが魅力的です。

この作品では携帯電話を使って変身するシステムを採用していますが、後にスーパー戦隊シリーズでも携帯電話を使って変身する戦隊が出てきたりしますね。携帯から筆が出てきちゃったりして・・・。(^-^;

あ、最後に・・・
この作品が放送されている途中(40話以降かな?)、協力のところに表示されていたJ-phoneが、Vodafoneに変わっていました。時代を感じますねぇ。

060112_2215~0001.jpg 


さてさて・・・
これで平成仮面ライダーシリーズのおさらいは結構進んで、残るは剣(ブレイド)とカブトだけになりました。
剣はちょっと見るのが難しい環境だから・・・次はカブトをおさらいしますかねぇ。
では、再見!(^-^)ノシ


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