【DVD】機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

GEOでレンタルしました。
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」です。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

• 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
• 発売日: 2001/03/25
• メディア: DVD

「いまさらかよぉ～」というファーストガンダムファンからの声が聞こえてきそうですが、そんなものです。
だって、ガンプラにしか興味なかったも～ん。
それに、兄がいたから、TVチャンネル選択権は私になかったし。

ということで、いまさらながら、DVDで見ましたよ。
感想は・・・

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いまさらＺガンダムを見る

新年のＴＶ特番がつまらないので、ＧＥＯで「機動戦士 Ｚガンダム」を借りて見ています。いま、Vol.5が見終わったところです。

しかし・・・Ｚ（ゼータ）になってからのアムロは、ちょっと情けないですなぁ。
いや、一年戦争のときだって、彼は戦いたくなかったハズ。「やらなきゃ、やられる」ということで、イヤイヤの戦闘だったハズ。
だからこそ、７年後のＺでは、あんな感じになっちゃったのかな？
でも、ちょっとMS（リックディアス）に乗って戦ったら、すぐカンを取り戻したし。
やっぱり、アムロってすごいね。

「機動戦士ガンダム」のころのキャラが、いろいろ出てきて楽しいですね。
まぁ、私は俗に言う「ガンダム世代」のハズなんですけど・・・アニメはあまり見ないで、ガンプラばかり作ってたし。
最近になって、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」とかの漫画を読んで、おさらいをしている感じですね。

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映画STARTREKにベン・アフレック？

Yahoo!ニュース - eiga.com - 「スター・トレック」映画版にベン・アフレック？

　J・J・エイブラムス監督（「M:i:III」）が手がける新「スター・トレック」に、ベン・アフレックが主演するのではとの噂が流れている。同作はカーク提督とミスター・スポックの若かりし日を描く予定で、誰がカーク提督を演じるのか注目されている。

　ベン・アフレックは現在、「スター・トレック」を製作するパラマウントに対して売り込みをかけているらしく、パラマウントとしてもベン・アフレックにジャック・ライアン・シリーズ最新作「Red Rabbit」への出演を了承させたいという事情があることから、すんなり決まるのではないかとみられている。さらに、ベン・アフレックが現在監督中の新作「Gone, Baby, Gone」には、「M:i:III」のミシェル・モナハンが出演しており、彼の妻はJ・J・エイブラムスの出世作「エイリアス／2重スパイの女」の主演を務めたジェニファー・ガーナーとあって、監督とのコネも強い。「スター・トレック」ファンの間ではベン・アフレックの人気は高いとは言えないが、果たしてどうなるか？

（eiga.com） - 5月10日15時32分更新

こんなニュースを発見しました。
ベン・アフレック・・・あぁ、ん？　どんな俳優さんだっけ？
う～ん・・・
トム・クランシーシリーズの映画とかに出ている人だったっけ？

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映画スタートレックXIの続報

スタートレック公式サイト？でも発表があったようです。

http://www.startrek.com/startrek/view/news/article/15891.html

英語だから、何を書いているのか・・・ (－．－;)

原文をまるごと、Exciteの翻訳ページで翻訳してみたら・・・どうやらパラマウントの公式発表はまだのようですね。
J.J. Abramsがプロデューサーなのかな？
早く公式発表されないかなー。

映画スタートレック11作目？

「スタートレック」劇場版最新作、2008年公開へ | Reuters.co.jp

ストーリーにはカークとスポックが最初に出会うシーンも含まれるとか・・・
誰がやるの？　カークはウィルアム・シャトナー以外いないし、スポックもレナード・ニモイ以外いないと思うけど・・・でも、本人たちを使うと・・・年齢設定がずれてくるし・・・
顔を特殊メイクとかCGとか、とにかく最新技術を使って、若い頃の顔にしちゃうとか？

そもそも、メインとなるストーリーは、いつの時代のスタートレックなんだろう？
10作目でTHE NEXT GENERATION（TNG）の映画は終了ということだったし（だからデータ少佐も・・・）。
ヴォイジャーはTVシリーズの中で、もう地球に帰ってきてハッピーエンドだったしなぁ。いつの時代なんだろう？

 

ハリー・ポッターと炎のゴブレット（映画）

昨日（12/1）、丸の内ピカデリー１で、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を妻と二人で観て来ました。

丸の内ピカデリー１では、毎月１日は映画サービスDayということで、大人でも一人1,000円で映画が観られるんです。無職夫婦の私たちは、平日だろうが土・日・祝日だろうが、映画を観に行けるんですねぇ。 o(^-^ )o

丸の内ピカデリーは、環境が良いんですよ。
音響設備はもちろんのことですが、銀座という土地柄か、観客のマナーも悪くないんですね。錦糸町の映画館にいたマナーの悪い観客（後ろの席に座っているくせに、前の席に座っている私の顔の横付近まで顔を出してくるヤツ）なんか、銀座の映画館にはいないんですよ。
それに・・・全席指定席なので、チケットさえ購入すれば、上映前に並んで待っていい座席を競って確保する必要がないんですよ。いいですねぇ、全席指定席。いいですよぉ。

で、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を観た感想は、というと・・・

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スターウォーズ・エピソード３ ～シスの復讐～

遅ればせながら、本日（8/17）、スターウォーズＥＰ３を観てきました。
なんてったって、水曜日はレディースディで女性は1,000円だし、わたしは大学生（通信大学だけど）だから1,500円だし。
前回、錦糸町の映画館で観たとき、客のマナーが悪くって映画に集中できなかったことがあったので、今回は、有楽町まで足を運んでみました。

日劇ＰＬＥＸです。
これがチケットの半券。

そして、これがパンフレット。

まずは、感想から書きますね。
本当に最高でした。映像、音響、そしてストーリー。どれも最高！
もう１回観たいです。
この作品を観たことで、今までのストーリーが、頭の中で一つになった感じですね。

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スターウォーズＥＰ６ － ジェダイの復讐

いやー、最近はテレビもスターウォーズで目白押しですな！
スターウォーズＥＰ３の公開前後に、ＥＰ２、そしてクローン大戦VOL.1＆VOL.2、ＥＰ４、ＥＰ５と各テレビ局で放送され、そして、今日（７／１３）はＥＰ６（ジェダイの復讐）が放送されていました。

しかし、何回見てもＥＰ４（新たな希望）ではルークがＸウィングに乗ってデススターで低空飛行しているシーンではドキドキするし、ＥＰ５（帝国の逆襲）ではルークとダースベイダーとの戦闘シーンはハラハラするし、ＥＰ６（ジェダイの復讐）ではイウォーク族の意外な活躍にウキウキ？します。

そういえば、特別編になってからＥＰ４～ＥＰ６を観るのって初めてなんですよねー。ＤＶＤ－ＢＯＸ買ったけど、妻が「ＥＰ１～３と順番に観た後でなければ、観たくない」と言ったので、我慢していました。
が、今回、ＥＰ３を映画館で観る日も近く、彼女の中で何かの変化があったのか・・・居間で一緒に観ましたよー。
ＣＧが追加されて爆発シーンは豪華になっているし、ＥＰ４にジャバザハットが登場するし（旧版ではＥＰ６にしか登場しなかったハズ）、ＥＰ６ではジャバザハットの宮殿で歌って踊るエイリアンが追加されていました。
（ＥＰ５で追加された映像は・・・分からなかったなー）

↓↓　以下、ＥＰ６のネタバレがあります↓↓
※読みたくない人は、読み飛ばしてくださいねー。

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スターウォーズ クローン対戦 VOL.1＆VOL.2

日テレ最高！
夜中にスターウォーズ クローン対戦 VOL.1とVOL.2を連日放送するなんて。ビデオの予約録画で、しっかり見ました。
フォースの暗黒面が勢力を増してジェダイの騎士達が劣勢であること、ＥＰ２以降もジェダイの騎士達がクローントルーパーの軍隊（共和国軍）を率いて各星でおきている侵略戦争？（銀行や通商連合のドロイドによる侵略？）に対抗していること、アナキン・スカイウォーカーがさまざまな場面で活躍して着々と成長していること・・・
いろいろなことが、この作品でわかりました。

スター・ウォーズ クローン大戦 VOLUME ONE

• 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
• 発売日: 2005/05/27
• メディア: DVD

一番すごいと思ったのは、メイス・ウィンドゥがめっちゃ強いってこと。
だって、ライトセイバーを弾かれてしまい、ピンチ！　と思ったら、素手でドロイド達を殴って破壊し、フォースで吹き飛ばし、もうものすごい暴れん坊でした。
そして、グリーバス将軍も登場。ものすごく強いです。
最初、２本腕だったので「はにゃ？」と思っていたら・・・２～３人のジェダイの騎士を相手にしたとき、４本腕になったじゃないですか！　反則だよー。タダでさえ、行動を読めずジェダイの騎士が苦戦しているのにぃ。

まぁ、とにかく、おすすめですよ。
とくにＥＰ３を劇場で観る予定の人は、復習の意味でＥＰ２ ＋ クローン大戦VOL.1＆VOL.2を観ると、頭の中でストーリーが整理されると思います。

さ～て・・・自分はいつ、ＥＰ３を観に行こうかなぁ。

THE DAY AFTER TOMORROW

妻が昼寝している間に、ヘッドホンで静かに一人で見ました。
（最近、『字幕を目で追うのが疲れる』と言っていた）

デイ・アフター・トゥモロー

• 配給: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
• 監督: ローランド・エメリッヒ
• 出演: デニス・クエイド, ジェイク・ギレンホール, その他
• 媒体: DVD

地球温暖化から極の氷棚がひび割れ、海水温度に異常が発生。気候学者が米国副大統領に危険を伝え避難を進言するが、一笑に付されてしまう。しかしニューヨークは大津波に呑み込まれ、ロサンゼルスは巨大竜巻が発生し、東京ではドでかい雹が降り注いだ。そして嵐の目の中では、ものすごいスピードで気温が低下する現象（スーパー・フリーズ現象だったかな？　１秒毎に１０℃も低下していき、ヘリコプターのオイルが凍結するくらいまで気温が低下する）が発生し、そこにいる人々は一瞬にして凍死。
ニューヨークで高校対抗クイズ？に参加していた気候学者の息子は、父からの助言でなんとか生き残ろうとする。 父は息子が避難している国立図書館へと向かう。

親子の愛、男女の愛、そして人類愛？
さまざまな愛の形が描かれていた。はたして自分は、このような極限の状態に遭遇した際、妻をはじめ、家族や友人、はたまは隣人や赤の他人などを救う勇気があるのだろうか？
または周りの人々と力を合わせて生き残ろうと、あがくことができるのだろうか？

映画館で上映していた頃、テレビＣＭで「もう涙がとまりません」みたいなコメントが流れていた。・・・わたしには泣くポイントが分からなかった。
よく映画のテレビＣＭとして、試写会を観た後の観客の感想をまとめて流すのがあるけど、あれを見ると、その映画を観に行く気が失せてしまうんです。なんか天の邪鬼な奴なんですよ、わたしって。
映画を観て感動して泣くのが、くやしいから涙を流さないだけなのかもしれない。子どものころ観た映画に、ドラえもんの「海底鬼岩城」だったかな？で、バギーちゃんが最後のボスらしきキャラに捨て身の体当たりで、のび太達を救ったシーンがあった。ラストで、しずかちゃんがバギーちゃんのネジを持って泣いていたシーンがあり、そこでは涙がどっと溢れた記憶があるけど・・・。

・・・この映画を観て、感動して泣くことはなかったが、観た後にいろいろ考えさせられました。明後日（まさしく、DAY AFTER TOMORROWね）、もし自分が死ぬとしたら・・・後悔なく死ねるのか、とか・・・諦めずにあがいて生きることができるのか、とか・・・

もう一回、妻と一緒に観ようかなぁ。今度は日本語吹き替えで、ね。(^-^

ペネロペさんは共演者キラーなの？

「サハラ － 死の砂漠を脱出せよ」
本日（6/11）から上映されていますけど・・・
ダーク・ピート役のマシュー・マコノヒーと、エヴァ・ロハス博士役のペネロペ・クルスはこの映画での共演をきっかけに、婚約寸前？のお付き合いをしているとか。

あれ？　いつのまにトム・クルーズとのお付き合いは終わってしまったのだろう？
わたしの頭の中では、ペネロペとトムがまだ付き合っていることになっているんですけどねぇ。
「トムったら、わたしよりも撫で肩だから・・・」と言って、マシューとの恋に走った？
んなコトは言わないか。そういえば、トムとペネロペも「バニラ・スカイ」での共演がきっかけだったような・・・。
本当に共演者キラーなのかしらん？

ペネロペのゴシップが知りたい方は以下のURLをご参照ください。
http://www.walkerplus.com/movie/special/sahara/cast.html

サハラの公式ホームページ
http://www.sahara-movie.jp/

ペネロペのゴシップはひとまず置いておいて、観てみたい映画の一つではありますねぇ。

銀河ヒッチハイク・ガイド

私は何年か前にＲ＆Ｄ社という調査会社？のモニターに登録したんですが、年に何度か試写会のお知らせがくるんですよ。何年か前には、ムーラン・ルージュの試写会のお知らせがきたこともあったのですが、その時はスケジュールが合わず行けませんでした。
・・・で、今回の試写会は「銀河ヒッチハイク・ガイド」。

主人公は、ごく平凡な英国男性のアーサー。冒頭、スクリーンいっぱいに眠そうな顔が出てきます。バイパス建設のために家が取り壊しになるのを阻止していたら、友人フォードが登場。この友人のおかげで数分？取り壊し工事が中断されるが、結局取り壊されてしまいます。そんな騒動の中、突然宇宙船が現れて「宇宙バイパス建設のため、地球を爆破する」と宣告。なんと地球は爆破され、宇宙のチリとなってしまう。実は宇宙人で、銀河ヒッチハイク・ガイドの著者である友人フォードに救出（ただ宇宙船をヒッチハイクしただけ）されたアーサーは、銀河系最大のベストセラー「銀河ヒッチハイク・ガイド」を唯一の頼りに、宇宙へ驚異の大冒険に旅立つ・・・。

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私の中で最高な映画たち

前回、「私の中で最低な映画たち」を載せたので、今回は「私の中で最高な映画たち」を載せます。

「スターウォーズ　エピソード４～６」（主演：マーク・ハミル？）
ご存じ、ジョージ・ルーカスのＳＦ超大作。ハリソン・フォードの出世作とも言えます。砂漠の星タトゥーインに住むルーク・スカイウォーカーのところに、Ｒ２－Ｄ２とＣ３Ｐ０の２体のドロイドが来た（正確には購入した）。そのＲ２－Ｄ２が保存していた映像には、帝国軍と戦っている反乱軍のリーダーであるレイア姫の姿が・・・。
ここから物語は急展開で進んでいくんですが、フォースという超能力みたいなものがあったり、ライト・セイバーというジェダイの騎士しか使えない武器があったり・・・。一番すごいと思ったのは、エピソード４の冒頭で画面いっぱいに出てくるスター・デストロイヤーですね。あれはでかすぎ。見せ方がうまいですねー。圧倒されますよ。
・・・ただ、残念なのは、エピソード１で、フォースが血液中の何か（忘れた）によって強かったり弱かったりする、というのが判明したことです。いやー、がっかりですよ。

「ユージュアルサスペクツ」（主演：ケビン・スペイシー）
コカイン取引のブツを奪おうとした一味と犯罪組織の争いで船が大爆発。その生存者が、警察で尋問を受ける。事件の発端にまで遡り、５人の前科モノたちが絡んだ計画へと進んでいく。そこには、謎の男の姿が浮かび上がってくる・・・。
１回観ただけでは、内容を完全に理解できない。だって、時間の流れがなかなか把握できないんですもの。いま流れている映像が、現在のものなのか、それとも回想なのか・・・。ラストは怒濤の流れで、オチまでの見せ方が素晴らしいと思います。
たしか、アカデミー賞を受賞した作品だった・・・かな？
ＤＶＤを買いたいんですけど、どこにも売っていないんですよ。オークションでは高値で売買されているし・・・。再販しないかなぁ。

「スパルタンＸ」（主演：ジャッキー・チェン）
パン屋の２階に下宿するジャッキー・チェンとユン・ピョウ。二人は公園広場でキッチン・カーを止め、ハンバーガーやコーヒーを売って日々暮らしていた。そんな彼らのもとにある日突然、シルビアという女性が助けを求めて逃げ込んでくる・・・。
激烈なカー・チェイスなどのアクション・シーンがあったり。ジャッキー・チェン、ユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポーの３人の連携アクションも面白いです。
ラスト近くのジャッキー・チェンと格闘技の王者ベニー・ユキーデとの戦いや、ユン・ピョウと空手チャンピオンのキース・ヴィタリとの戦いには、体が反応してウズウズします。

「ハムナプトラ」（出演：ブレンダン・フレイザー、レイチェル・ワイズ）
ず～っと昔のエジプトのとある都（名前忘れた）で、王様の愛人と許されぬ恋におちた僧イムホテップが「生きたままミイラにされる究極刑」に処され、神殿の地中奥深く眠ることになる。そして現在、秘宝を求める人、学術調査が目的の人、さまざまな人々がこの失われた砂漠の都を探していた。悪霊？となったイムホテップが目覚めたとき、エジプトには１０の災いとともに魔の都となる・・・。主人公たちは、なんとかかんとかイムホテップをやっつけて、エジプトを元の平和な状態にする。
この映画は、インディ・ジョーンズにはなれないけど、ピンチをノリで解決しちゃうようなＢ級っぽい雰囲気がして好きです。
砂の特殊映像はすごいです。「ハムナプトラ２」では水の特殊映像がすごいです。

「ルパン三世　カリオストロの城」（主演：ルパン三世？）
ヨーロッパ小国カリオストロは、偽札の噂が絶えない国。ここでルパンは暴漢に追いかけられている少女クラリスを助けるが、結局彼女を連れ去られてしまう。クラリスはお金持ち？の一人娘で、強引に結婚を迫るカリオストロ伯爵によって城に幽閉されていた。既にお城へ忍び込んでいた不二子の手引きで、ルパンがお城へ侵入するが・・・。
言わずとも知れた名作ですね。たしか、監督は宮崎駿だったような・・・。

「フェイスオフ」（出演：ジョン・トラボルタ、ニコラス・ケイジ）
かつてテロリストよって狙撃され、その際に最愛の息子を失ったＦＢＩ捜査官。彼は壮絶な銃撃戦の末、ついにテロリストを捕らえた（この際、テロリストは植物人間に）が、ＬＡのどこかに細菌爆弾を仕掛けている事が判明。細菌爆弾設置場所を知っているのは、獄中にいるテロリストの弟だけであった。ＦＢＩ特殊班はＦＢＩ捜査官にテロリストの顔を移植して外科的手術で本人そっくりに変えて、刑務所に潜入させてテロリストの弟から爆弾の設置場所を聞き出そうと提案する。
完全な極秘結計画として行われて、テロリストの外観を得たＦＢＩ捜査官は、凶悪な犯罪者だけを収監した特殊刑務所に送られた。一方、植物人間状態だったはずのテロリストが覚醒、彼は特殊班の医師を脅迫して保存されていたＦＢＩ捜査官の顔を自分の顔に移植させる・・・。
これは観ていてワクワク・ドキドキします。
それまでＦＢＩ捜査官役だったジョン・トラボルタが、テロリストが化けた後はものすごい人格の変わり様。外見はそのままだけど、中身はテロリストだから、まったくの別人になっていました。すごい演技力ですねぇ。ニコラス・ケイジも同様ですね。
アクションシーンでは、ニコラス・ケイジの２丁拳銃が格好良かったです。しかも、この拳銃が金色なんです。しびれましたね。

デアデビル

主人公が事故により盲目となったが、その代わりに残りの四感が超人的に発達。モノが振動する音により対象物を捕捉したりできる。昼間は弁護士、夜は覆面ヒーロー。
法律で裁けない悪人を覆面ヒーローとなった主人公が裁きを下す。
しかし、超人的な聴覚は、弱点にもなりえる。爆発音などは通常以上に聞こえちゃう。「うわー！」とか言って耳を塞いで苦しんでいるうちに、敵から攻撃受けたり・・・。
ヒーローだけど弱みがある。人間に近い存在だから親近感が持てるのかな？

思った程、私の中では盛り上がらなかったです。
アクションも中途半端な感じだったし、主人公とヒロインは突然引き合うし。
アメリカンコミックのヒーローの実写版映画化は、スーパーマンやスパイダーマン、Ｘ－ＭＥＮやＳＰＷＡＮなどいろいろあるが、その中でも一番弱そうなイメージ。

まあ、１枚９９９円という２０世紀ＦＯＸのキャンペーンＤＶＤだったから、良しとしますか。
買ったけど、まだ見ていないＤＶＤが、３枚あるんです。
デイ・アフター・トゥモロー、フロム・ヘル、パイレーツ・オブ・カリビアン・・・。これらの感想は、いつ書けることやら。

私の中で最悪な映画たち

私が観た中で、ぜんぜん楽しめなかった、クソつまらなかった映画を紹介しましょう。

「インデペンデンス・ディ」（主演：ウィル・スミス）
宇宙人が突然地球に飛来し、いきなり攻撃してきます。でっかくて高いビルがＵＦＯに攻撃されるシーンは迫力がありますが、その爆炎をギリギリでかわして逃げる犬。このシーンは絵が雑すぎて、萎えました。
宇宙人への攻撃をする前に大統領が「今日が、我々にとってもう一つのインデペンデンス・ディ（独立記念日）だ！」と演説するシーンは、ジーンと来ました。
いいところは、大統領演説だけかな？
もう一度、ＤＶＤとかでゆっくり観ると、また違った感想になるのかしら？

「メン・イン・ブラック」（主演：ウィル・スミス）
既にさまざまな宇宙人が地球にきていて、平和に暮らしているが、ルールを破る（人を襲うなど）宇宙人を取り締まる。
レンタルビデオで観たんですが、いまいち盛り上がれなかったです。

「メン・イン・ブラックⅡ」（主演：ウィル・スミス）
同上

「ワイルド・ワイド・ウェスト」（主演：ウィル・スミス）
西部劇風だけど・・・。ストーリーの概要を思い出せないほど、面白くなかったんでしょうね。
死体の目（網膜）に焼き付いた映像を映す機械、あれはちょっとグロかった。「逆さまだ」とか言って死体の首を上下逆に回すシーンだけ、面白かったかも・・・。

「スタートレック５　新たなる未知へ」（主演：ウィリアム・シャトナー他）
お馴染み（日本人にとってお馴染みかどうかは不明）のカーク船長、Ｍｒ．スポック、Ｄｒ．マッコイたちの話。たしか、クリンゴン人やバルカン人など様々な種族の重要人物を誘拐され、ある惑星で反乱が発生。それを解決すべく宇宙船エンタープライズ号が出航。そこにはＭｒ．スポックの兄と名乗る人物が・・・。
宇宙の中心に神がいるんですが、その神が・・・情けない程に弱すぎ。ビジュアル的にも弱い。ストーリーだけを読むと良い話なんですが、映像を見ると・・・泣けてきますね。
確か、ゴールデン・ラズベリー賞を受賞したとか。

・・・おや？　ここまで書いていて、やっと気づいたのですが、どれもこれもウィル・スミスですねぇ。彼は、そんなにつまらない役者なんでしょうか。
少なくとも、私にとっては、あまり面白くない作品に主演しています。
だから、「アリ」も「バット・ボーイズ」も観ていません。
「アリ」は、あのモハメド・アリの話だから、観てみたいと思うんですが・・・。どうしようかなぁー。

＜20005.05/03追記＞
「ファイトクラブ」（主演：ブラット・ピット）
さえない主人公が、謎めいた男（ブラット・ピット）と出会い、秘密の格闘クラブを作る。秘密にしているにも関わらず、口コミ？で会員が増え続け・・・。
最初はワクワクして見ていたんですが・・・最後のオチで萎えました。なんだよー、そういうオチかよーみたいな・・・。

上記記事では洋画ばかり紹介していたので、私の中で最悪な映画たち「邦画部門」も追記しようと思います。
「パーティー７」（主演：浅野忠信）
のぞきが趣味の男（浅野忠信）が、秘密の部屋でバナナの被り物を被った男と出会い・・・。
うーん。何が面白いんだろう？　なぜ、これが映画として成立できたのかが不明。

「五条霊戦記」（主演：浅野忠信）
いまいちストーリーや人物が把握できません。もう一回くらい見たほうがいいのかしら？

・・・おやおや、ここまでくると、さすがに鈍感な私でも気づきますよー。
邦画では浅野忠信主演の作品が駄目なんですねー。テレビドラマ「私立探偵 濱マイク」に浅野忠信が出てきた回も、なーんか萎えたんですよね。ぜんぜん面白くない。
なぜかなー？　

バック・トゥ・ザ・フューチャー

この映画は、私が中学３年生のころ、当時付き合っていた彼女と初めて観た作品である。当時は、私という人間を形成するうえで重要な時期であったようだ。夜（とは言っても２１時頃だが）に家を抜け出し、二人の家のちょうど間にある公園で待ち合わせして、こっそりと会ったり（この「こっそり」というドキドキ感が当時の二人をより興奮させていた）、留守で誰もいない彼女の家で二人っきりでビデオを観たり・・・。ファーストキスもペッティングも、そして愛の集大成とも言えるランデブー・ドッキング（一言で言えば、SEXね）の初めての相手であった。
そんな彼女と、この映画を観たのである。パートⅠは、レンタルビデオで彼女の家で観て、その後、パートⅡを映画館で鑑賞した。翌年、パートⅢも映画館で鑑賞した。もちろん、同じ彼女である。
この彼女とは約２年付き合った。
中２のクラスが同じで、私の一目惚れであった。背が小さく、髪はボブカットというのかな？　そして、なんと言っても体がややポッチャリしていて「ボイン」ちゃんであった。私はただ一方的に好意をよせている、ウブなチェリー・ボーイだった。
中３になり、クラスが別々になり、友人に背を押させるように彼女に告白。晴れて、付き合うこととなった。
この彼女とは、同じ高校へ進学し、運命のいたずらか高１で同じクラスになった。私は高校でバレーボール部に入部し、目覚ましい成長を見せ、高１の冬にはレギュラーに入るのでは？　という勢いであった。まぁ、休みもなく毎日バレーボールをしていれば、ある程度は成長するものである。（この後、椎間板ヘルニアになり、レギュラー入りすることなく、ピンチサーバーで終わるのだが・・・）
部活に夢中になった代償として、彼女に振られることになった。
そして、ロンリー・ボーイになってから数週間後、同じバレー部に所属する友人が私の家でテレビゲーム（パワフルプロ野球だったかな？）をしながら、こんなことを言い放った。
「いやー、お前は、あいつと別れて正解だったんだよ。気にするな。だって、あいつ・・・７股かけていたんだぜ」
はにゃ？
友人曰く、私が彼女とランデブー・ドッキングする際、お互いが初体験であるため、当然すんなりドッキングできるわけがなく、何度かの失敗をくりかえして、初の試みから１～２週間でめでたくランデブー・ドッキングした。その１～２週間という短い間で、彼女は「弟の家庭教師」「数学の先生の息子」「中１のころの男友達」等々、さまざまな男性とドッキングしていた、というのだ。
さらに「あいつ（当時の彼女）にとって、キスもペッティングもお前が初めてかもしれないが、ドッキングだけ、お前は７番目だったんだよ」ときたもんだ。
さすがに目の前が暗くなった。まるで小説かテレビドラマを見ているかのような・・・。『事実は小説よりも奇なり』とはよく言ったものだ。

・・・まぁ、こんな色恋話は、どうでもいいんだよ。
バック・トゥ・ザ・フューチャーの話だった。
この作品は、マイケルＪフォックス扮するマーティが、仲良しの博士ドクの発明したタイムマシンで過去へ行ったり、未来に行ったりして、大騒ぎする話である。
パートⅠでは、過去へ。しかもマーティの両親が結婚するきっかけとなった日である。自分の母親に惚れられて、あやうく自分の存在が消えかけるが、どうにかこうにか解決する。パーティでマーティが歌う"Jonny B. Goode"は最高。
パートⅡでは、ドクに誘われ未来へ行く。マーティの息子が事件に巻き込まれないようにするが、とある事件がきっかけで戻った現在では、歴史が変わっていた。歴史が変わった原因をつきとめ、また過去へ遡り、どうにかこうにか解決する。
パートⅢでは、前作最後に消えたドクを探すため、西部時代へ。アメリカ開拓時代にデロリアンを修復したり燃料を補給したりすることができず、タイムトラベルに必要なスピードを得られないと判明するが、どうにかこうにか解決し、現在へ戻ってくる。

かなり端折って書いたけど、だいたいこんな流れです。
映画館やテレビで１回観るだけでは、なかなか時間の流れやストーリーを理解できないが、ゆっくりじっくりDVDで観ると、うっすら理解できました。
ハラハラ・ドキドキの面白い映画ですね。そうですねー、マスク・オブ・ゾロとかジャッキー・チェンの拳法シリーズ（蛇拳や酔拳など）とか、そういう作品と同じというんでしょうか。何も考えることなく、ボケーっと観ていても楽しめます。

※語尾が統一されておらず、読みづらくて申し訳ありません。

コンスタンティン

５月１日は、映画サービスデーで一人１０００円で映画を観ることができるので、夫婦二人で錦糸町にあるシネマ８新天地で「コンスタンティン」を観てきました。

感想は・・・あまり、楽しくなかったかなぁー。
普通の人には見えないモノが見える特殊能力を有し、１日３０本のタバコを吸うヘビー・スモーカーであるため肺ガン？で、余命１年くらい？のエゴイスト（自分勝手、自己中心的）なエクソシストが、天国と地獄、その狭間にある人間界の均衡が崩れつつあることを認識し、あくまで自分のためだけに悪魔と戦う・・・。

ざっと、こんな内容なんですが、どうなんでしょうねぇー。Ｂ級、いやＣ級くらいかな。
いまいちな（いや、「いまに」くらいかな？）下級悪魔たちのＣＧ、イマイチなストーリー展開。あの下級悪魔のＣＧは、ひどいですねー。パッと見、餓鬼に見えたり、見えなかったり。
ルシファー（サタン）をビジュアル化したのであれば、神もビジュアル化して欲しかったなー、なんて思ったり。
あからさまに禁煙運動推進のキャッチフレーズが映し出されたり・・・。

ただ、キアヌ・リーブスは年齢を感じさせない（りっぱな腹筋もチラリと見えたり、見えなかったり。いや、しっかり見えます）のは、すごいと思いましたよ。
でも、ジェニファー・ロペスとチューしそうで、しない。観ていて、イライラしました。「はやく、チューしろよ！　そこだよ。そこ」みたいな・・・（笑）

前回、観た「ナショナル・トレジャー」の方が面白かったと思うんですよね。
妻はよく映画を観ながら寝るんですが、「ナショナル・トレジャー」は途中で寝て見逃してもストーリー展開が理解でき、ちゃんと楽しめたらしいです。（これは、これで問題ですけど）
「コンスタンティン」は、天使や悪魔が登場する時点で、キリスト教関連知識が必要となるのですが、私の妻はいっさい知識がないため、いまいち楽しめなかったと言っていました。まぁ、キリスト教関連知識を持つ私も、いまいち楽しめなかったので、キリスト教関連知識の有無は関係ないかも知れませんね。

私は、いつも映画はエンドロールが流れ終わって劇場内が明るくなるまで席を立たないのですが、最近の映画はエンドロール後も見逃せませんね。
モノによっては続編を匂わしたりしますし。

しかし、この映画を観ている最中、後ろの席のクソ小僧が、私とその隣りに座っていた客との間の背もたれに顔を突き出して座って観ていて、耳元でそのクソ小僧の鼻息が「フー、フー」と聞こえてきていたのが、なまら最悪でしたね。
自分の頭のやや後方から人の体温を感じると、なまら不快になりますよ。満員電車の中であれば我慢しますが、映画館の中では我慢なりませんからねー。
かつて尖っていた頃の私であれば、裏拳で顔面強打していたのですが（いや、中学・高校のころは朝鮮学校の生徒に追いかけられて、逃げ回っていた記憶しかないです。ちょっと強がってみました。テヘっ）、空いていた隣の席へ妻と避難しました。上映中にトラブルを起こすと、他の客に迷惑ですし、自分も映画を楽しめないですから。
いやー、大人になったなー。
今度から、もっと客のマナーがしっかりしている映画館を選ぼうかなー。

ナショナル・トレジャー

毎週水曜日はレディースディで、妻が1,000円で映画を観ることができるため、
二人で有楽町の日劇PLEX3で「ナショナル・トレジャー」を観てきました。
ストーリーを大まかに・・・
一家代々、探検家？のゲイツ家に生まれたベン（ニコラス・ケイジ）は、フリーメイソン（テンプル騎士団？）の秘宝を探していた。彼はアメリカの独立宣言書に秘宝の地図が書かれていることを知る。そして、次々に出てくる秘宝の保管場所のヒントを解き明かす。敵にヒントを奪われたり、FBIに捕まったりするが、・・・

この映画は、ただ観ているだけでも楽しめます。
アメリカ独立戦争の時代背景などを知らなくても大丈夫。
ドキドキ・ワクワクですよ。ディズニー映画だからかなぁー？

次は、何を観ようかなぁ？
キアヌ・リーブス主演のコンスタンティン、トム・クルーズ主演の宇宙戦争。
そして７月になれば、そう！
スター・ウォーズ　エピソード３「シスの復讐」が上映されます。
わーい！　楽しみだなー。
ナショナル・トレジャーの上映前に「シスの復讐」のCMが流れましたが、格好良かったです。いやー、こればかりは絶対劇場で観なければ。

・・・あれ？
興奮のあまりスター・ウォーズ３の話題になってる。(^-^;

キング・アーサー

小学生くらいに読んだり聞いたりしていた「アーサー王」の伝説とは、若干異なった内容であった。魔術師マーリンが岩に刺した剣（エクスカリバー）を抜いて王になったり、ランスロットやトリスタンに代表される円卓の騎士達と「聖杯」を探索したり、そんな冒険活劇ではなかった。

「キング・アーサー」は、簡単にいうと、こんな感じ。

ローマ帝国、ヴォード（ブリテン先住民）、サクソン人の３勢力がブリテン（現イギリス）上で争っていた。ローマ指揮官であるアーサー（ローマ人とブリテン人のハーフ）は円卓の騎士を率いて無敵の名をブリテンに轟かしていた。
ローマ帝国がブリテンから退却を決定し、アーサーと円卓の騎士達に最後の指令を下す。城壁の北（ヴォードとサクソン双方に包囲されている）の地からローマ人一家を救出するようにと・・・
　（おや？　ここだけ見ると、プライベート・ライアンか？）
途中、救出したヴォード人女性（グウィネヴィア）にアーサーは眠れるブリテンの血を呼び覚ます。仲間を失いつつも驚異的な強さを見せつけ、指令をやり遂げるアーサーと円卓の騎士達。指令を終えたアーサーと円卓の騎士達は、兵役を終え自由の身となるか、ブリテンに残りヴォードと共にブリテンのために戦うか・・・。
他ローマ軍が撤退し、サクソン人が大勢迫り来る中、アーサーは一人で立ち向かう。

うーん。劇中、マーリンの存在が薄いんですよ。
D&D（ダンジョンズ＆ドラゴンズ）をプレイしたり、ドラゴンランスシリーズや指輪物語を読んで育った私としては、もっとマーリンが魔法をバリバリと使うところを見たかったなー。
でも、最近の考古学的発見を基にストーリーがつくられた、とあるからなぁ。

あまり強くはお薦めできないけど、世界史好きの人は一回くらい観てもいいかなーって。