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札幌帰省日記(12/11~12) [旅行]

IE7(InternetExplorer7)をダウンロードして、自分がよく使っているノートPC(ThinkPad R40e)へインストールしました。
けっこうインストールに時間がかかりましたよー。
「ウイルス対策ソフトを終了させろ」とかうるさいし・・・

なんか、まだIE7のインターフェイスには、ちょっと違和感がありますねぇ。
なんだろうなぁ~。
FireFoxみないな感じがしないでもない。
(結局、どっち?と聞かれたら、「する」)

さてさて・・・
正月三が日も過ぎたことだし、最後の札幌帰省日記をUPしちゃいます。

▼12/11(月)

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鎌倉幕府を求めて・・・in鎌倉 [旅行]

妻に「せっかくの連休なんだから、どこか遠くへ連れて行けっ!」という言葉に、以前から興味があった鎌倉に行くことにしました。
鎌倉・・・そうです。「いいくに(1192年)つくろう鎌倉幕府」です。この鎌倉に日本史上初、武家による政権が発足したのです。その歴史に触れることを楽しみにしていたのですが・・・。

まず行ったのは、「宇都宮辻子幕府跡の碑」。ここは鎌倉幕府の2代目?なんですねー。北条政子死後、心機一転のため移転したそうです。それがここ。もう跡しかないんですねー。なーんか寂しいですね。

この碑は、宇都宮稲荷神社の横に立っていました。

で、次は「若宮大路幕府跡の碑」。ここは鎌倉幕府最後の場所のようです。4代目~9代目将軍まで存続したようですが・・・やっぱり跡しかありません。

最後は、「大蔵幕府跡の碑」。この碑は現在の清泉小学校の近くにありました。源頼朝が鎌倉入りし、ここに侍所や公文所などを整備したそうで・・・ってことは、ここが鎌倉幕府跡!! なのかなぁ?

ここで初めて鎌倉幕府が時代によって3カ所に存在していたことが判明しました。いやーびっくりですね。日本史で習ったかなぁ?
ここまで深く掘り下げていないだけかな? 鎌倉時代の勉強で覚えていることといえば・・・1192年に源頼朝により鎌倉幕府設立。頼朝の死後、正室(妻)である北条政子が幕府のトップに立つ。足利尊氏により鎌倉幕府は倒れ、室町幕府が設立される。
で、この途中で耳にするのが「いざ鎌倉」という言葉。あと2回の元寇(当時の中国による侵略攻撃。この際、中国の攻撃は当時の日本から見て、驚くべき点があった。それは鉄の玉に火薬をつめた鉄砲、集団による攻撃に当時の武士達は戸惑った。当時の武士は一対一の戦いしかしたことがなかったらしいですよ)があったけど、なんとか凌ぐが、幕府は武士達に恩給を支払うことができず、財政困難になり倒幕の声が出始める。
おやおや、やっぱり鎌倉幕府が3カ所に存在していたことは習っていないですよー。
しかし、鎌倉幕府に関連する建物などが現存していないのは寂しいですねぇ。現存するものと言えば、鶴岡八幡宮、鎌倉大仏・・・

ということで、次は鶴岡八幡宮に行きました。

↑二の鳥居

二の鳥居以降、人混みで進むことができず、脇道?から鶴岡八幡宮へ。ここで、頼朝や政子に捕らわれた静御前(義経の妻?それとも愛人?)が舞を収めたらしい。ここには静御前に関連するモノ等が公開されています。

↑太鼓橋から望んだ鶴岡八幡宮


↑人で溢れる鶴岡八幡宮

ここには大きな銀杏の木がありました。樹齢1000年とか。

この後、源頼朝のお墓へ。

さすがに人のお墓の写真を撮るのは、私の良心が許さなかったので、すこし横に外れた場所に立っていた石塔(頼朝のお墓を建てた人らしい。島津豊後守忠久という人)の写真を撮ってきました。

途中、お昼をはさんで、長谷へ移動。当初、江ノ電で鎌倉→長谷と移動しようと考えていたんですが、江ノ電の鎌倉駅は、ものすごい行列。「1時間待ちで~す」と駅員さんの声も聞こえ、泣く泣く、鎌倉から長谷まで徒歩で移動することに・・・。かなり歩きましたねー。本当にいやになるくらい歩きました。
で、長谷寺に到着。

ここは長谷観音とも言うらしいですねぇ。ここには十一面観世音菩薩と大黒天が収められています。日本最大の木造の仏像だそうで、壮観です。最近、息を呑んだのは久しぶりでした。
寺の外にある階段を上ったところからは、由比ヶ浜を一望できる絶景でした。しかも頂上?には小さな十一面観世音菩薩座像が・・・。思わず写真を撮ってしまったが、聖なるモノを俗なるモノで汚しているような引け目を感じてしまいました。

仏教徒でもないのに・・・不思議な感じでした。


↑頂上からの眺望。由比ヶ浜かしら?

そして鎌倉といえば、大仏。

大仏といえば、鎌倉の高徳院(大仏は奈良にもありますが)。
鎌倉と奈良、どちらの大仏も同じ大きさらしいですが、奈良の大仏は建物内にあるため、建物の圧迫感等で鎌倉の大仏より大きく感じるかもしれませんね。
大仏の中に入れるそうですが、ここでも行列・・・。妻は「別に大仏の中に入っても、大したことないよ」と言っていましたが、鎌倉初体験の私としては、是非とも体験したかったんです。が、大仏に入るのは17時までしかやっていないので、泣く泣く諦めました。せっかく鎌倉大仏の中に入って出ることで精神的に生まれ変わることができたりしちゃったりするのかなーなんて思っていたんですが。

<2005/05/07追記>
 後々調べてみたんですが、奈良の大仏の方が若干大きかったです。
 大仏は奈良、鎌倉の他に高岡(富山県)にもあり、「日本の三大仏」と呼ぶそうです。
 また、牛久(茨城県)には立った大仏の像があるようです。
 いつか、大仏制覇してみたいですねぇ。


↑誰が履くのかな? もしかして大仏?


↑仁王門の像「あうん」
金剛力士像というのかしら? 違ったかな?

いやー、それにしても一日歩き回りましたよ。まさか鎌倉から長谷まで歩くとは思っていませんでしたし、お寺や神社に入ると、あちこち見学するので、結構歩くんですよねー。再度探検する際は、見学に要する時間も考慮に入れて、行動計画を作成しなければ・・・。

で、鎌倉のお土産といえば・・・せんべい。

あとはカスタード


タダで上野動物園に行ってきました [旅行]

4月29日は、「みどりの日」で祝日です。上野動物園は入園料が無料になります。そんなワケで、今日(4/29)、上野動物園に行ってきました。
いやー、混んでますねー。やっぱり連休だからですね。

以前(昨年9月下旬頃)も上野動物園に行きました(はてなブログ http://d.hatena.ne.jp/agowaki01/20040921を参照)が、そのときは時間の都合上、東園しかまわっていないので、今回(4/29)は、西園を中心に攻めました。

カンガルーの袋には、子どもカンガルーが入っていました。人だかりがすごいなか、なんとか袋から飛び出す子どもカンガルーの足や手を見ることができました。写真は撮れなかったけど・・・。
カバも人だかりがすごかったです。なぜカバ人気なの? 水槽に潜って「プハー」って出てきて、ウンコして・・・。その度に、人だかりから「おおぉー」という歓声。いやいや、ただのカバのウンコですやん。
ペンギンは、シャワーを浴びたままで、あまり動いていませんでしたが、大人気でした。

何やら、あなぐらの中で、おしくらまんじゅうしている様に立っていたペンギンもいました。いやー、めんこいですねー。
アリクイは、柵にぶら下げられた餌入れに、長いベロを入れていました。ここも人だかりがすごすぎて、写真取れず・・・。でも、ベロが長すぎて、若干ひきました。(^-^;
不忍池沿いには、鶴がいました。あれ? 本当に鶴かな? でも、頭が赤ーい帽子みたいになってるし・・・。きっと鶴なんですよ。きっと。寝てるけど。

オオワシとカラスが、ケンカしてました。何をめぐって争っているのか不明でしたが、カラスも、結構度胸ありますねー。私だったら、オオワシ相手に争う気になりませんから。

ところで・・・動物園には魚がいるんですか?

「シマアジ」って、鯵じゃん。縞鯵だよ。

で、上野といえば、「西郷どん」。

しかし人が多すぎて、疲れました。自分のペースで歩けない、または自分の思う方向へ思ったままに行けない、こんな状態はイライラが溜まってイカンですねー。連休中で、しかも入園料がタダだったら混んでいるのは当然なんですが、どう頑張っても人混みの中ではイライラしちゃうんですよ。
まだまだ「修行が足りん!」(by ヴァーチャファイター忍者)


湯河原→小田原の旅 [旅行]

4/8(金)に、妻と二人で旅行に行ってきました。
JR東海道本線の「快速アクティ」に乗って、駅弁食べながら湯河原へ。

 #以前、東武鉄道「スペーシア」で鬼怒川温泉に行った際、
 #駅員さんに「駅弁を売っているところを教えてください」と聞いたら、
 #「駅弁はJRの駅で売っている弁当の総称であって、東武の駅では
 #扱っておりません」って言われた。
 #私が聞いている「駅弁」とは「駅で売っている弁当」のことであり、
 #そんな鉄道研究会のオタクうんちくは必要なかったんです。
 #顧客満足度の向上を目指しましょうね、東武鉄道。

湯河原にある「ボンファム」(http://www4.i-younet.ne.jp/~bonefeme/)で一泊しました。カップルプランで宿泊すると晩御飯に舟盛りが出てきます。(普通のコースとは別に、です)
いやー、60cmくらいありますかねー、あの船。その上には、刺身がてんこ盛り。

朝ご飯も、暖かいパンが美味しかったなー。でも、食後のコーヒーは、紅茶と選べるようにしてくれると嬉しかったですね。だって妻はコーヒーが嫌いで、臭いを嗅いだだけで具合が悪くなるんですもの。

そして、ここは温泉が、ジャクジー(水着着用)、露天風呂、内風呂が3つあり、我々はジャクジーと露天しか入れませんでした。内風呂も予約制にして欲しかったなー。
夜は50インチ(?)の液晶テレビでDVD鑑賞もできます。
我々が泊まった部屋は、他の部屋に比べて大きめで、しかも天井が高い!

のんびりリラックスできて最高でした。
でもチェックアウトは朝10時を12時まで延ばせたら、もっとのんびりできたかな?

翌日(4/9)は、小田原駅で降りて、小田原城へ。
そう、小田原城と言えば、北条氏。北条早雲や氏綱、氏康・・・。この3人は有名ですね。氏政、氏直は印象薄いなー。信長の野望でもステータス値が低くて、あまり戦国大名っていうより下っ端のイメージなのよねー。
そして小田原城といえば、毘沙門天を背負った上杉謙信や風林火山の武田信玄でさえも攻め落とせなかったという、日本最強の城! 豊臣秀吉が日本をほぼ平定し、全国大名を招集し小田原城を包囲。数で圧倒した秀吉が勝利を収め、これを機に北条は滅亡へ向かう。
って戦国うんちくを妻に語りつつ、小田原駅西口の北条早雲公像を見学。
札幌出身の私から観ると、戦国時代に触れるのはゲーム「信長の野望」以外ないのよ。だから異様なテンションで、像の写真を撮ってました。

そして、いよいよ小田原城へ。妻の目的は桜だったようですが、私は小田原城そのものでした。だっていままで行ったことのあるお城って、大阪城と二条城くらいでしたから。

いやー、小田原城は桜の名所らしく、花見客がわんさか。桜も春風に舞い散って、ものすごく雅な風景でした。

小田原城の周りには何故か、こども遊園地があったり、動物園のようにキジやクジャク、ゾウまでいました。


いやー、遺跡巡りというか、日本の歴史(特に戦国時代)に触れるっていうのは、良いですねー。歴史はロマンですねー。

そして・・・小田原といえば、鈴廣のかまぼこ!

ちゃーんと自分へのお土産として買って帰りましたよ。


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