親友との交友が途絶えたワケは？

わたしは札幌市で生まれ、物心ついたころには白石区に住んでいました。その家は借家で、レンガの外壁で、五右衛門風呂で、ぼっとん便所の平屋（一階建て、ね）でした。その家から平和通り小学校まで、３０分くらいかけて登校していた記憶があります。

小学校１年生の２学期が終わったころ、豊平区（現・清田区）に引っ越しました。二階建ての一軒家で、水洗トイレで、ガス炊きのお風呂でした。平和通り小学校から北野台小学校へ転校です。小学校１年生の３学期から、１年４組になりましたが、トイレや教室、靴箱の前など、様々な場所で「お前、転校生のクセに生意気だぞ！」などと言われ、そのつどケンカして相手を泣かしていました。
隣の席に座っていた女子にさえ「あんた、転校生のクセに生意気だよね」と言われていました。どんなガキだったんだ？　＞自分
今思えば、一番ケンカが強かったのは小１の頃でしょうね。

　#中学・高校のころは、近所にあった朝鮮学校の生徒に追いかけられて、
　#逃げていた記憶しかありませんが・・・　（^-^;

その頃仲良くなった友達は、フルネームの記述は避けますが・・・名前を「タツオ」といいました。家も近所だったので、朝はわたしが彼の家に迎えにいき一緒に登校して、下校時にも一緒でした。放課後遊ぶのも一緒。
かくれんぼ、鬼ごっこ（高鬼、色鬼、いろいろやりました）、ドロケー（東京あたりでは『ケードロ』って言う？）、ポコペン、雪合戦・・・

小２～小６はクラスがちがって、小１の頃ほどベッタリくっついて遊んでいませんでしたが、同じ中学に進学しても、やっぱり一緒に登下校していました。高校も同じ高校でした。わたしが通っていた高校は道立で、それほど頭の良い生徒が集まる高校ではなかったのですが、高１の成績によって、高２から文系・普通科・理系とクラスが変わりました。彼は結構頭が良かったらしく、理系のクラスへと進みました。そのまま高校を卒業した後、北見にある大学へ進学したとの話をききました。
なぜ、「タツオ」に関する話の最後の方が伝聞風に記述してあるのかというと・・・わたしは高３の就職活動の際、自分のころで精一杯で彼との交友がそれほど密ではなかったからです。わたしは就職と同時に上京（札幌採用の東京勤務ってやつ）したため、会うことはありませんでした。
高校生活の最後の方では、交友は密では就職した後でも、わたしは彼に年賀状を書いて毎年送っていました。しかし、彼から返事がくることはありませんでした。でも、わたしは毎年送りつづけました。しかし返事はきません。
２～３年前かな？　わたしは、とうとう彼に対して年賀状を送ることをやめました。

なぜ彼から年賀状が来なかったのでしょう？
小学校のころ、彼のことをよくふざけながら「ちんちんタツオ」などと言っていたのですが、それがイヤだったんでしょうか？
前回、犬のフンを棒きれに刺して、友達を追いかけ回した話を載せましたが、その友達とは、そう、この「タツオ」です。
小学校からの帰り道、彼と一緒に・・・

「ちんちんタツオが出～たぞっ！　ちんちんタツオが出～たぞっ！　こいつはドでかいチ～ンチン！　こいつはドでかいチ～ンチン！　母ちゃん達にもしゃぶらせろっ！」

などと、ファミコンウォーズのＣＭの真似をして行進したのがイヤだったんでしょうか？

・・・結局、最後は下ネタかよ

 

関係ないけど・・・初代ウルトラマン

↑　猫背すぎない？