膿皮症

７月１５日（金）に肛門科に行ってお尻のデキモノを診てもらった時、「う～ん、まだ膿出せないよ。薬を飲んで、様子見だな」って言われていました。
もう大変ですよー。
デキモノが熱を帯びちゃうんで、その付近の血管を通る血液が熱を持っちゃうんです。で、その熱を持った血液が体中を巡るんですよ。体温が勝手に微熱になるんです。
頭はボーっとするし、クラクラするし、関節がジンジンするし・・・。軽い風邪みたいな症状がずーっと続きます。これも全てはお尻のデキモノのせいですよ。
くっそー。なんだよー。こいつぅ！

で、本日（７月１７日）に肛門科へ。
デキモノの腫れがひどくなって、歩くのも困難になるんです。片足を引きずりながら行きました。
診察室では、ズボンとパンツをふくらはぎ辺りまで下ろして、ベッド？で横になります。ズボンとパンツを下ろすとき、看護婦さんがバスタオル？で下半身を隠してくれるんですけど・・・たまにこっそりわたしの暴れん棒を見ていることもあります。（笑）
壁を向くのでお尻を医者の方に突き出す格好になるんです。結構恥ずかしいんですけど、看護婦さんがバスタオル？をかけてくれます。
いよいよお尻のデキモノを切開するときです。
腰と足首を二人の看護婦に抑えられ、デキモノに麻酔注入。しかも４～５回。
デキモノがより腫れ上がるんですよ。あぁぁ破裂しちゃうよーと思うと、もう感覚が無くなります。お尻の筋肉への負担のかかり方とかで、「あ、今、切られてる」とか「あ、今、膿を絞り出されてる」とか分かります。

膿の絞り出しが終わると、医者はどっか行っちゃうんです。
へんな汗がいっぱい出るんですよ。膿を絞られている時って。だから看護婦さんが汗や膿や血で汚れたわたしのお尻を拭いたりして、消毒して、肛門に痛み止めの坐薬を挿入され、ガーゼを当ててくれるんです。
ここが問題です。
ガーゼが剥がれないように、テープで固定するんですけど・・・
「おいなりさん」が邪魔になるんですよ。「おいなりさん」が。
テープを太股内側に張るとき、前回（http://d.hatena.ne.jp/agowaki01/20040901）は看護婦さんに「おいなりさん」が邪魔らしく、指で突かれて「おいなりさん」の場所を移動させられたんです。
今回は・・・「おいなりさん」を前に持っていって、ずっと自分で固定していました。看護婦さんに、「おいなりさん」を突かれるのって、結構・・・屈辱のような・・・嬉しいような・・・微妙なんですよねぇ。(^-^;

「おいなりさん」の話だけで、なに盛り上がっているんだ＞じぶん

とりあえず、膿を出し切ったことで、体も楽になりましたよ。
いやー、よかった。

コメント 4

な…なんか「屈辱のような　嬉しいような」って気持ちわかる…。
それより、しゃくれアゴさんの「暴れん坊」は
「暴れ」てたんっすか？　って何を聞いとるのだろう。
by koza (2005-07-18 18:49) 

こざきさん、コメント＆nice!ありがとうございます。
>な…なんか「屈辱のような　嬉しいような」って気持ちわかる…。
わかって頂けます？（笑）　微妙なんですよねー。

>「暴れ」てたんっすか？
それはそれは、看護婦の視線を感じたことにより・・・って、違いますよ。このときは「暴れ」ていませんでしたよ。(^-^;
by ago-waki (2005-07-18 20:59) 

笑っちゃいかんのだが、かなり爆笑しちゃったよ！
もしこれが自分のことだったら、笑ってらんないけどね～。
いや～、でももしこれが自分だったら、「うっすら三分勃ち」しちゃうかも（苦笑）
にしてもこのポーズは他人に見せるの抵抗あるなぁ。
by ピカチュウ (2005-07-19 12:54) 

ピカチュウさん、コメント＆nice!ありがとうございます。
>「うっすら三分勃ち」しちゃうかも（苦笑）
そうなんですよねぇ。この「うっすら三分立ち」にならないようにするのが、結構たいへんだったりして・・・(^-^;
by ago-waki (2005-07-19 13:03)