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高校時代の友達と久々に再会しました [日記・雑感]

昨日(10/10)、中学・高校時代の友達と久々に会ってきました。
彼は中学2年生のころに、わたしのいた中学校へ転校してきて、最初はクラスでも浮いていたんですが、最初に彼(話の展開上、下の名前だけでも公開しちゃおう。以下、「英二」)と会話したのは、なんと!
わたくし、しゃくれアゴだったんですねぇ。 ( ̄▽ ̄)ノ″
忘れもしない、中2の体育の時間。
体育の授業が終わった後、整列していたとき、わたしの隣りにいた英二が、わたしの左腕の腕時計を見て「この学校って、腕時計OKなの?」と聞いてきて、わたしが「たぶん・・・ね。先生とかに何も言われたりしていないし」と答えたのが、わたしと英二の関係の始まりでした。
そのころ、わたしはBOφWYに夢中だったんです。
授業中や休み時間にず~っとBOφWYの歌を歌っていたんですけど、それを聴いた英二が「え? おまえ、BOφWY知ってるの?」と訊いてきたんですよ。
「当たり前だべや~。なまら大ファンだよ」
「おおぉ! おれも、BOφWYの大ファンなんだぁ」
ここで、わたしと英二は意気投合。
英二が氷室京介のパートを、わたしが布袋寅泰のパートを担当して、授業中だろうが休み時間だろうが、BOφWYの歌を歌っていました。
・・・当時の先生からみたら、イヤな生徒だったんでしょうねぇ。
だって、美術の時間とかで、彫刻刀で木を彫りながらBOφWYの歌をハモりながら歌っている生徒がいるんですから。 ヾ( ^◇^)ノ

中3では別々のクラスになったけど、その後も英二との関係は続いていました。
わたしはチンピラグループの友達と仲良くなり、英二はバレーボール部に所属して体育会系の友達と仲良くなりました。
このころかなぁー、タバコと麻雀を覚えて・・・格好付けてドラムを叩いて・・・懐かしいですねぇ。

中学卒業後、偶然にも同じ高校に進学して、英二に誘われて、わたしはバレーボール部に入部。1年生の部員は、英二とわたしと色白な男子しかいませんでした。
その後、わたしの影響を受けて、わたしと同じクラスの180cmの男子(話の展開上、下の名前だけでも公開しちゃおう。以下、「剛」)も入部するんですけどね。
顧問の先生が、そこの高校でも名物的な怖くて厳しい先生だったので、バレーボール部に入部する生徒が少なかったんですよね。
わたしが1年生のころ、部員は・・・3年生が4人、2年生が4人、1年生が4人と、合計12人しかいませんでしたし、マネージャーは3年生が2人、1年生が1人しかいませんでした。
そんな小さなバレーボール部でしたが、怖くて厳しい顧問による指導のおかげなのか、3年生の代では南北海道地区予選でベスト3に入り、全道大会へ。何回戦で敗退したのか記憶はありませんが・・・東海第四(東海大付属第四だったかな?)高校が優勝したことだけ覚えています。

高校1年の冬。
朝起きて、歯磨きの後、顔を洗おうと上半身を前屈みにしたとき、腰に激しい痛みが電気のように走ったんです。今でもあの痛みは忘れませんよ。
立ったままの姿勢で靴下を履こうとすると、やっぱり上半身を前屈みにするので、腰に激しい痛みが走るんですよね。
そのまま登校して、授業終了後は、部活へ参加。
本格的な練習の前にやるストレッチの段階で、変な油汗を流すくらい、腰の痛みが激しかったんです。前屈や後屈をやるたびに「イテテテテ」と言うわたしを見た顧問が、「無理だけはするな」と言ったのを覚えています。
次の日も痛みが引かないので、整形外科へ行ってみたら・・・レントゲンとか撮られて・・・医者の診断が「あ~、軽いヘルニアですねぇ。2週間くらい、運動しちゃダメですよ」って言われたんです。
確かに、レントゲンでのわたしの背骨(第4腰椎と第5腰椎の間)は多少のズレや椎間板が潰れているのが確認できました。 ( ┰_┰)

・・・話が逸れてきたね。いつの間にか、椎間板ヘルニアの話になっているよ。
話を戻そう。

そうそう、その中学・高校と仲良く過ごした英二が、高校卒業後は1~2浪した後、4年制大学へ入学して卒業して、東京の会社に就職したんですよ。
わたしは大学へは進学せず、高校卒業と同時に東京の会社に就職していたので、5~6年くらい社会人として、そして東京で暮らす人として先輩だったんですね。 ( ̄ヘ ̄ )エッヘン

東京では、英二と何度か会って遊んだり、東京ドームや神宮球場で野球観戦したり、食べたり飲んだりしたんですけど・・・段々と疎遠になっていって、ここ数年は連絡をとっていなかったんですよ。

そんななか、先日、高校のバレーボール部で一緒だった友達で、いまも札幌で生活している剛から「11月12日に結婚披露パーティをします」と招待状が届いたんです。
驚きと、懐かしさと、心の中は複雑な状態でしたが、とりあえず、同じ東京に住んでいる英二に連絡を取ろうとしたんですよ。
「お客様のおかけになって電話番号は・・・・」
わたしの知らない間に英二は、携帯の電話番号を変えていたようです。
 ε=( ´o` )

しょうがない。
まずは、「おめでとう」と祝いの言葉を伝えたいし、剛に連絡を取ろう。そしてコトのついでに英二の連絡先を聞いてみよう。
そう考えたわたしは、剛の携帯電話へ電話をかけました。
「お客様のおかけになって電話番号は・・・・」
おやおや、キミもでつか? ┐(  ̄ー ̄)┌

キミもわたしの知らない間に携帯電話の番号を変えちゃっていたのかい?

なんとか英二と連絡を取りたいわたしは、高校のバレーボール部のころのマネージャーだった女性に連絡してみたら・・・
「英二の連絡先、わたしも知らないのよねぇ」
・・・あ、今回結婚披露パーティをする剛だったら、英二の新しい携帯電話の番号を知っているかもしれない。
「剛の連絡先、知ってる?」と彼女に聞いてみると・・・
「あ、わたしは知らないけど、わたしの旦那だったら知っているかも・・・」
「じゃあ、旦那が帰宅したら、剛の連絡先を教わって、教えてくれる? So-netのメールアドレスに送ってくれればいいからさ」
これで、剛の携帯電話番号をGET!

さっそく剛に連絡。
7~8年ぶりの会話だったから、お互いの近況報告とかで盛り上がってしまい、結局、英二の新しい携帯電話の番号を聞くのを忘れてしまったんですよねぇ。
そこで・・・妻に「英二の実家に電話して聞けばいいじゃん」と言われて、英二の実家(札幌)へ電話。英二の母親から、英二の新しい携帯電話の番号を聞き出しました。
これで、英二の携帯電話番号をGET!

さっそく英二に連絡。
「剛、結婚するってよー」
「おお、すげぇーよなー」
「で、11月12日の夕方に結婚披露パーティだろう? いつ羽田から札幌に行く? 前日(11/11)に飛ぶか? それとも、当日(11/12)の午前中に飛ぶか?」
「う~ん・・・前日(11/11)って、金曜日だろう? 早く仕事が切り上げられるかどうかもわからないし・・・会社に大きな荷物を持って出勤するのも面倒くさいし・・・当日(11/12)の午前中に札幌に行こうぜ」
「よし、当日(11/12)だったら、おれの誕生日の前後7日間に入っている(わたしは11/6生まれ)から、おれがお前の分も札幌行きの飛行機のチケットを予約しておくよ」
「おお、サンキューな」
「帰りは・・・お前の好きにしろ。披露パーティの翌日(11/13)に俺たちと一緒に東京へ帰ってもいいし、翌々日(11/14は月曜日)に有給をとって、その日に一人で帰ってもいいし・・・おれは、翌日(11/13)の夜に帰るよ。だって、行きも帰りもバースディ割引にしたいからさ」
「おう、わかった。おれは、月曜日に有給とって、一人で帰るよ」
「じゃあ、行きのチケットだけ、こっちで予約するから、帰りのチケットだけは自分で予約しろよ」
「おう」
「それによー、当日、羽田空港で待ち合わせするのは、それでいいんだけど、その前に、久々におれ達、会って話さないか? 最近会っていなかったしよー、ジンギスカンでも食べながら近況報告し合おうぜ」
「よし、じゃー、3連休の最後の日が開いているから、その日にしよう」
・・・と、いうことで、10/10に英二と会うことになったんです。


そして、10/10当日。
コレド日本橋で待ち合わせ。
英二と合流後、すぐ近くにあるジンギスカン屋さん「生ラムジンギスカン らむちゃん家 日本橋店」へ。日曜・祝日も営業しているから、このお店を選んだんですよ。ぐるなびで探して。
このお店は、ジンギスカン専門店で、ラムもマトンも食べられます。札幌出身のわたしと英二でも、美味しく食べられました。けっこう、オススメですよ。
ラム肉の臭いが嫌いな、わたしの妻を連れてくることは、できないんですけどね。 (T-T)

ここで、お互いの近況報告。
わたしが結婚に至るまでの話。わたしがうつ病になるまでの話。
英二が最近、彼女ができた話。仕事では事務系の仕事から営業職へ移った話。最近、現地視察という名目でアメリカ出張へ行ってきた話。

その後、まだ時間があった(17:00頃からジンギスカンを食べて、しゃべって、お店を出たのが18:30頃だった)ので、どこかへ場所を移して遊ぶことに。
わたしは、最近ボーリングが好きなので、「ボーリングしない?」と聞いてみたら
「おれ、ボーリングよりカラオケがいい」との答え。
「そういえば、おれ・・・4~5年くらいカラオケに行ってないや」とわたし。
そういうことで、二人でカラオケに行くことに。
日本橋近辺でカラオケ屋さんを探したけど、面倒くさくなったので、二人の家から近い上野へ移動。

上野のカラオケ屋さん(BIG ECHO)で、2時間+延長1時間の合計3時間を歌い続けました。
最近のカラオケ家さんは、すごいですねぇ。
歌い終わった後に、消費カロリーが表示されたり、選曲する際には携帯端末みたいなヤツのタッチパネルで、曲名検索や歌手名検索などができるんですよ。
いつの間に、こんなに進化していたんだろう?
まぁ、5~6年もカラオケ屋さんに行っていなければ、これだけカラオケ屋さんの状況も変わると思いますけどねぇ。

わたしと英二が揃ったら、歌う歌は決まっているようなもので、BOφWYの歌を連続で入れて、英二が氷室パートでわたしが布袋パートで歌っていました。
ほとんどリクエストする歌が1980年代の歌ばかり。
BOφWY、CONPLEX、布袋寅泰、吉川晃司、米米CLUB、BarbeeBoys・・・。
お互いコアなBOφWYファンだったり、布袋寅泰ファンだったり、米米CLUBファンだったりするから、それぞれの曲で「ライブバージョン」とか「これ、武道館ライブの真似」とか「LAST GIGSバージョン」などと言って、ライブの真似をしてみたりして。(笑)

驚いたのが、米米CLUBの「ホテルくちびる」まで入っているんですよねー。すごいですよ。これって、カールスモーキー石井の一人芝居がメインで、ちょこっとだけ歌があるくらいなんですよ。
遊び半分で「ホテルくちびる」をリクエストしてみたら・・・
案の定、一人芝居の部分は、ず~と演奏しか流れないんですよ。
すごいですねぇ。
最近のカラオケは、曲数が多いんですね。一人の歌手で、アルバムにしか入っていないような曲(シングルカットされていない曲)まで、ずら~っと登録されているんですよねぇ。コアなBOφWYファンには、たまりませんよ。
だって、アルバムに収録されているほとんどの曲が登録されているし、さらに「たった一度のLOVE SONG」などというレアな曲までもが登録されているんですよ。
すごいですよねぇ。
これだけ歌える曲が多かったら、武道館ライブの再現とか、JUST A HEROツアーの再現とか、LAST GIGSの再現とか、できちゃうんですよねー。
まぁ、そのつもりはありませんけど・・・(笑)

もっと歌いたかったけど・・・翌日(10/11)は平日で英二は仕事があるので、ここで打ち止め。
上野の駅で英二と別れて家に帰りました。


自宅に帰ってから、妻にコトのありさまを報告したんですけど、まだテンションが高いままだったから、それを聞いているだけで、ローテンションな妻はわたしのテンションに付いてこれずに疲れちゃったりして。

やっぱり、友達ってイイですね。
久々に会ったから、話すことは沢山あるし、久々に中学・高校時代の話に華を咲かせたり、かつてのやり取りを再現してみたり・・・
かなりのハイテンションでしたよ。

11/12に催される剛の結婚披露パーティーが、楽しみです。

 


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