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自分自身を見つめ直す(1) [自己啓発]

あなたが、このブログにたどり着いたのも、何かの縁だと思います。

私が強く影響を受けた本「人生というゲームの新しい遊び方(著:長谷章宏)」より、私のお気に入りの部分を以下に抜粋します。
私もたまに、この自問自答を繰り返すことで、自分自身を見つめ直すことがあります。

 

この機会は、あなた自身の人生を見つめ直すために、あなたのために用意された、あなたのための貴重な時間です。
この先、あなたがどういう生き方をするにせよ、自分が本当に望んでいるものを正直に見るための鏡として有効に使ってください。

 

あなたは・・・
●「家族のために」「生活のために」「会社のために」「恩があるから」「義理があるから」「世話になっているから」と、自分が本当にしたいことや欲しいものを我慢したり、諦めたりしていませんか?
【本当にそうしたいのですか?】
【それをいつまで続けますか?】
【それをしていて楽ですか?】
【本当はどうしたいのですか?】
【あなたが本当に大切なのは誰ですか?】
【誰のために生きているのですか?】

●「常識だから」「しきたりだから」「現実的に無理だから」「仕方がないから」「世の中そういうものだから」と、自分が本当にしたいことや、自分が欲しいものを手に入れるための行動をあきらめていませんか?
【なぜ、その基準を選んでいるのですか?】
【そういう基準は、どこにあるのですか?】
【それは、誰が選んでいるのですか?】
【それは、いつからあるのですか?】
【それは、いつなくなるのですか?】
【いつまでその言い訳を続けますか?】
【いつになったらその行動を始めるのですか?】

●「それはすべきでないから」「モラルに反するから」「迷惑かけるから」「心配させるから」と自分がしたいことをやめていませんか?
【そういう理由をつけるのは、なぜですか?】
【「すべきでないこと」「モラル」「迷惑」「心配」とは、どういうことでしょうか?】【それは誰かが言ったことですか?】
【それは、いつなくなるのですか?】
【それが無くなるまで我慢できますか?】
【それは「自分を犠牲にしてまでも」絶対に守るべきものでしょうか?】
【いつ、したいことをするのですか?】
【本当にそう思っていますか?】

●「それは私の夢、いつか実現しよう」と、いつまでも待ち続けていませんか?
【いつまでそれを待つのですか?】
【どんな状況になったらやるのですか?】
【「いつか」というのは、いつですか?】
【それは、誰かが実現してくれるのですか?】
【あなたの夢はいつ、どうやったら実現するのですか?】

●「社会が、常識が変わったらやろう」と、周りの変化を待っていませんか?
【「社会」とは、「常識」とは何ですか?】
【それはどこにあるのですか?】
【それはいつ変わるのですか?】
【それはどうすれば変わるのですか?】
【それは、誰が変えてくれるのですか?】
【それまで我慢できますか?】

●「迷惑かけるな」「心配かけるな」「人を傷つけるな」と、人がしたいことをやめさせようとしていませんか?
【なぜ、そうするのですか?】
【そうしないと何か都合が悪いことでもあるのですか?】
【その人に対してそうする権利があるのですか?】
【そうすることは、その人にとって迷惑ではありませんか?】
【そうすることで、その人を傷つけていませんか?】
【それは、あなたの自分勝手だと気づいていますか?】

●「そんなのは夢物語だ」「空想の世界だ」と、自分や人の夢を消していませんか?
【本当にそうだと思いますか?】
【「夢」と「空想」と「現実」、その違いは何ですか?】
【今ここにあるものは、初めからあったのでしょうか?】
【それをして一番「損する」のは誰ですか?】
【どういうものだったら、実現するのですか?】

●「現実はそんなに甘くない」と、したいことをせずに自分を苦しめていませんか?
【それは誰が言ったのですか?】
【そう判断する理由はなんですか?】
【人はそう言ったとして、あなたは、どう思いますか?】
【この先も、「現実」にあわせて生きていきますか?】

●「そんなことできるわけがない」と、はじめから決め付けていませんか?
【あなたがそう決め付ける理由は何ですか?】
【それをやってみましたか?】
【それは、あなたにとって絶対に無理なことですか?】
【本当にそう思っていますか?】
【本当にそれがしたくないのですか?】

●「それをやったらおしまいだ」と、やらないことが多いのではありませんか?
【それをやったら、どうなるのですか?】
【何がおしまいなのですか?】
【何を恐れているのですか?】
【「おしまい」になった後、どうなるのですか?】
【ずっと、そういう人生を続けていきたいですか?】

●「これをしたらまずい」「これだけは言ってはいけない」と、何かを失うことを恐れて自分のしたいことをしていないのではありませんか?
【何がまずいのですか?】
【「言っていいこと」とは、どんな事ですか?】
【何を恐れているのですか?】
【それをしたら本当にまずいですか?】
【それは誰にとって「まずい」のですか?】
【それをしていて苦しくありませんか?】
【その状況はどうすれば変わるのですか?】

●「そんなことはありえない」と、わざわざ可能性を否定していませんか?
【あなたがそう考える根拠は何ですか?】
【この先もそれが、ありえないことを証明できますか?】
【今まで「ありえないこと」が起きたことはありませんか?】
【今まで「ありえること」が起きなかったことはありませんか?】
【「ありえないこと」とは、どういうことですか?】
【そう言うことで、何を守っているのですか?】
【本当は、どう思っているのですか?】

●「そんなことは起きるはずがない」と、勝手に決めていませんか?
【あなたがそう考える根拠はなんですか?】
【それは、この先も絶対に起きないと言い切れますか?】
【そう信じたい本当の理由は何ですか?】
【本当は、どうなって欲しいのですか?】

●「私はこんな人間だから」と、自分を型にはめて見ていませんか?
【そういう人間でいて、楽しいですか?】
【あなたがそういうフリをしている本当の理由はなんですか?】
【いつまで、その人間を演じますか?】
【誰のためにその人間をやっているのですか?】
【本当は、どういう人間になりたいのですか?】

●「人によく思われたい」「嫌われたくない」と、人の期待する自分を演じようとしていませんか?
【あなたが人によく思われる必要がある理由は何ですか?】
【いつまでその生き方を続けますか?】
【人に嫌われたら、どうなると思いますか?】
【何を恐れているのですか?】
【自然なあなたを嫌いになる人に好かれる必要があるのですか?】
【完全に一人になったことがありますか?】
【人が評価の基準を変えたらどうしますか?】
【地球上の全員が、あなたを嫌いになることがあると思いますか?】

●「わかって欲しい」と、人に自分の考え方を証明しようとしていませんか?
【その人に分かってもらわないと都合が悪いですか?】
【「分かってくれない」のはなぜだと思いますか?】
【あなたが分かって欲しい本当の理由は何ですか?】
【その人が分かってくれるまで、その人と付き合いますか?】
【その人は、あなたのことを分かろうとしていますか?】

●「自分は間違ったことは言っていない」と、自分の正しさを証明しようとしていませんか?
【「正しいこと」とは何ですか?】
【あなたが「正しさ」を証明しようとする理由は何ですか?】
【その「理由」が正しいことを証明できますか?】
【誰が見ても「絶対に間違っていること」というのがあると思いますか?】
【「絶対普遍の正しさ」というものがあるとおもいますか?】
【歴史上、地球上で、ずっと変わらない「正しいこと」を知っていますか?】

●「失礼だ」「素直じゃない」「非常識だ」と、人の行動をあなたの基準で判断していませんか?
【それは誰が言ったのですか?】
【誰にとって「素直」ではないのですか?】
【「失礼なこと」や「非常識」なことというのは、どんなことですか?】
【それは、すべての人に当てはまることですか?】
【そういう行動をしたことがありませんか?】
【人から、そういうことを言われたことがありませんか?】
【あなたは「自分はそういうことは絶対にしない」と言い切れますか?】

●「恥をかきたくない」と、自分を表現するのを抑えたり、辞めたりしていませんか?
【あなたが「恥をかきたくない」理由は何ですか?】
【「恥をかく」とは、どういうことですか?】
【自分を正直に表現することが「恥」ですか?】
【そうなることを心配しているのですか?】
【何を気にしているのですか?】
【それをしていて苦しくないですか?】

●「できる範囲でやろう」と、安全圏をつくって冒険を避けていませんか?
【その「安全圏」や「範囲」というのは、どこにあるのですか?】
【その「枠」の中で行動して、あなたのしたいことが実現しますか?】
【いつまで、その「枠」を守るのですか?】
【その「枠」を広げるのは誰ですか?】
【何をすれば「安全」なのですか?】
【「冒険」とは、どういうことでしょうか?】
【今のあなたは、常に「冒険」をしてきたのではありませんか?】
【何を恐れているのですか?】
【「安全圏」を出たら、成功しないと思いますか?】
【「枠」を破った経験はありませんか?】

●「人のことを気にして」自分の行動を制限していませんか?
【誰がそうするように言ったのですか?】
【人が「やめろ」と言ったら、いつもやめるのですか?】
【何を気にしているのですか?】
【それを気にするのをやめたら、何か都合が悪いのですか?】
【いつ「自分のこと」を気にするのですか?】
【誰のために生きているのですか?】
【これからも「人の言うとおりに」人生を歩むつもりですか?】

●「地位」「名声」「財産」「世間の評判」を得る、守るために行動していませんか?
【それを失ったら、どうなると思いますか?】
【それを守っていて疲れませんか?】
【それを守るために生きているのですか?】
【それはいつまで持っていられると思いますか?】
【生まれてきたとき、何を持っていましたか?】
【死ぬときに、何を持っていけるのでしょうか?】
【それを手に入れるために、何か失ったものはないですか?】

●「人の反応に合わせて」自分の言葉や行動をコントロールしていませんか?
【なぜ、そうするのですか?】
【本当にそうしたいのですか?】
【あなたは、誰かのロボットですか?】
【「自分を犠牲にして」人のために生きたいですか?】
【これからも人の反応に合わせて生きていくのですか?】
【あなたは誰ですか?】
【ここで、何をしているのですか?】

●「時間がない」「お金がない」という理由を付けて、諦めていませんか?
【それは、いつできるのですか?】
【それは、誰がつくるのですか?】
【それは、どうやったらできるのですか? 今、その行動が取れませんか?】
【それは、絶対に無理ですか? 何を心配しているのですか?】
【誰かがくれるまで待っているのですか?】
【それができるまで、生きている保証があるのですか?】

●「あとで」「そのうちに」「いつか」と、自分がしたいことを先延ばしにしているのではありませんか?
【「あとで」「いつか」とは、いつのことですか?】
【その時がくると思いますか?】
【それは、いつのことですか?】
【それまで生きているという保証はありますか?】
【あなたが先延ばしにしている理由は何ですか?】
【そのチャンスは誰かが創ってくれるのですか?】
【本当にそれまで待てますか?】
【いつも、そういう言い訳をしていませんか?】
【今、この瞬間がもう一度来るのでしょうか?】

●「これをしたらどうなるか」と、いつも結果を考えてばかりいませんか?
【何を心配しているのですか?】
【何をすれば、あなたの望みどおりの結果が起きるのでしょうか?】
【それをしたら、そうなるという保証があるのですか?】
【「失敗」とは何ですか? 「成功」とは何ですか?】
【「成功」「失敗」は、誰が決めるのですか?】
【「成功」「失敗」は、どこで判断するのですか?】
【「失敗」という出来事があるのですか?】
【それが起きたとして、その後はどうなるのでしょうか?】
【何を根拠にそう決めるのですか?】

●「この社会に生きている限り、それは仕方ない」と、諦めていませんか?
【「社会」とは何ですか?】
【それは、どこにあるのですか?】
【誰が、そう言っているのですか?】
【あなたは、どうしたいのですか?】
【それは絶対にできないことですか?】
【「社会」が変わるまで、それを我慢できますか?】
【それを言い訳にして、したいことを諦める本当の理由は何ですか?】
【何を恐れているのですか?】
【その「社会」にずっといたいのですか?】

●「それは人間として当然だ」「人間としてやってはいけないことだ」と、今ここのルールを絶対的なものだと思い込んだり、人にも同じ事を言ったりしていませんか?
【人に対して、そういうふうに言う理由は何ですか?】
【そういうルールはどこにあるのですか?】
【あなたは「正しい人」ですか?】
【「人間としてやってはいけないこと」をする人間がいるのは何故ですか?】
【「人間としてやっていいこと」とは何ですか?】
【それは誰が言ったのですか?】
【それが真実だと証明できますか?】
【「人間」とは何ですか?】
【この宇宙で、全員が守るべき「絶対普遍のルール」を知っていますか?】

●「人生には苦労や忍耐が必要だ」と思いますか?
【そういう人生を望んでいるのですか?】
【人生に「苦労」や「忍耐」が必要な理由は何ですか?】
【それが本当に必要だと思っていますか?】
【「苦労」や「忍耐」なしで生きることはできませんか?】

●「楽してお金は儲からない」と思いますか?
【その理由は何ですか? 絶対にそうですか? 証明できますか?】
【別の方法をやってみたことがありますか?】
【お金を儲けるのは何のためですか?】
【お金を貯めたいのですか? お金を使いたいのですか?】
【今、この瞬間に一億円が必要ですか?】
【お金を誰かに貰おうとしていませんか?】
【自分のしたいことをして、お金を得ることができませんか?】

●「人間、嫌なことでも我慢してやることも必要だ」と思いますか?
【嫌なことが、やりたいですか?】
【我慢することが好きですか?】
【本当はどう思っているのですか?】
【我慢しなければならない理由は何ですか?】
【そういなくても良い方法はありませんか? それは可能ですか?】

●「人間として、それだけはできない、許せない」と、したいことをやらなかったり、人をやめさせようとしたりしていませんか?
【それは誰が言っているのですか? その理由は何ですか?】
【人のすることを辞めさせる権利があるのですか?】
【「人間としてできない」「許せない」こととは、どういうことですか?】
【そういうものがあるのですか?】
【どんな基準でそれを決めているのですか?】
【あなたは「人間として」それを絶対にしないと言い切れますか?】
【何としてだったら、それをしても良いのですか?】


<続く>


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pinktiger21

TBありがとうございます!

質問は脳を活性化させます。

おしくなかなか鋭い視点で書いていらっしゃいますね。

今後ともよろしくお願いいたします。
by pinktiger21 (2005-11-23 00:30) 

pinktiger21

へんな字がはいってしまいました。”おしく”という字は関係ありません。
by pinktiger21 (2005-11-23 00:34) 

しゃくれアゴ

pinktiger21さん、コメントありがとうございます。

>おしくなかなか鋭い視点で書いていらっしゃいますね。
これは、私のオリジナルではなく、長谷章宏氏の書籍に記載されている質問を、そのまま抜粋したものなんですよ。
許可なく抜粋しているから、怒られたりするのかなぁ?

私は、この質問をたまに繰り返し行うことで、自分自身を見つめなおしています。たまに、ですけど。
by しゃくれアゴ (2005-11-23 00:55) 

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