ハリー・ポッターと炎のゴブレット(映画) [映画/DVD]
昨日(12/1)、丸の内ピカデリー1で、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を妻と二人で観て来ました。
丸の内ピカデリー1では、毎月1日は映画サービスDayということで、大人でも一人1,000円で映画が観られるんです。無職夫婦の私たちは、平日だろうが土・日・祝日だろうが、映画を観に行けるんですねぇ。 o(^-^ )o
丸の内ピカデリーは、環境が良いんですよ。
音響設備はもちろんのことですが、銀座という土地柄か、観客のマナーも悪くないんですね。錦糸町の映画館にいたマナーの悪い観客(後ろの席に座っているくせに、前の席に座っている私の顔の横付近まで顔を出してくるヤツ)なんか、銀座の映画館にはいないんですよ。
それに・・・全席指定席なので、チケットさえ購入すれば、上映前に並んで待っていい座席を競って確保する必要がないんですよ。いいですねぇ、全席指定席。いいですよぉ。
で、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を観た感想は、というと・・・
一言で言うと、面白かったですね。
クィディッチ・ワールドカップがあったり、「例のあの人」の手下たち(デス・イータ)が突然現れて暴れたり、百年に一度の魔法学校3校による対抗試合があったり、クリスマス・イブにダンスパーティーがあったり・・・。
約2時間、飽きることなくスクリーンに釘付けになれましたよ。
でも・・・ちょっと約2時間じゃー、尺が足りない感がありましたねぇ。
だって、原作の小説は、上下巻に分かれているくらいのボリュームですからねぇ。それを無理やり約2時間の尺に収めた感じでした。
だから、原作の小説を読んでいない人からしてみれば、説明不足というか、「え? なんで?」という部分があったと思うんですよね。
例えば・・・マッド-アイ・ムーディ(新任の教師)の授業で、なぜネビルくんが、禁じられた3つの呪文のうち、磔の呪文に過剰反応して気分が悪そうになっていたのか? とか。
なぜハリーが見る悪夢の中で、「例のあの人」が登場するのか? とか。
私が監督あるいは脚本家だったら・・・
ハリーの悪夢、魔法学校対抗試合の第1課題、ダンスパーティーで1本。
魔法学校対抗試合の第2課題および第3課題、エンディングで1本と、2本に分けますけどね。
それくらいのボリュームがないと、話のつながりが把握しづらかったり、理解できなかったりしますからねぇ。
「Zガンダム」の映画版は3部作でしょー?
だったら、「ハリー・ポッター」シリーズでも、1シリーズ(上下巻)で2部作構成にしても問題ないと思うんですけどね。どうなんでしょ?
しかし・・・
前作から比べて、ネビルくんが大きくなっている感じがしましたね。
前作では、ロンやハーマイオニーが大きくなった感じがしたんですけど・・・今回はネビルくんですね。もうチビデブくんじゃーないんですもの。
そうそう。
今回は、戦利品があるんですよ。
私は、映画館で映画を観たら、必ずその映画のパンフレット(プログラム)を買うんですけど、今回ちょっと奮発して、グッズにまで手を出してみました。
↑ブックカバー(1,000円)と闇探知ボールペン(800円)です。
もう、お小遣いが残り5,000円を切ってしまいましたよー。 (ToT)
まぁ、Amazonサイトで書籍を約5,000円買って、ヨドバシカメラのWebサイトでATOK 2005 for Windows(就活応援セット←Microsoft製品でいうところの「アカデミックパック」ってやつで、学生割引みたいなやつ:5,700円)を買って、ミニロト買って(2,000円分で10口買って、5等の1,000円が当たりました)・・・
もう、お小遣いがないよ~ん。
でも、映画にグッズに、満喫できた一日でした。
楽しかったですよ。
この映画は、ぜひ映画館で観ることをお勧めしますよ。
それでは・・・
よい週末を! have a good weekend!
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