門前ホンイツはフリテンのもと! [うつ病闘病日記]
不安発作?もなんとか抗不安剤で落ち着いて、05/03から雀荘バイトに復帰した しゃくれアゴです。
今日の本走成績は・・・・・・
2着-2着-4着-3着-4着-3着-1着-3着で、マイナス7,000pでした。
まぁ、日給10,000円が全部とけて消えなかっただけマシってことで。(^-^;
今日の本走で、こんな場面がありました。
こんな形で聴牌しました。
ちょっとだけ考えて・・・私はを切って立直しました。
このとき、私の頭の中では-待ちしかなかったんですけど・・・・・・この半荘が終わったあと、メンバーに指摘されたのが、「あれ、でも和了だったって、知ってました?」
「えっ・・・!?」
まぁ、この門前ホンイツは結局他の人が和了ったため、私の門前ホンイツが炸裂することはなかったんですが・・・・・・でも和了だったなんて。万が一、誰かがを捨てて、それを私が和了牌だと気付かず見逃して、かでロンって言っていたらチョンボになるところでした。(^-^;
コワイ、コワイ。
しかも、この門前ホンイツ。切り立直ではなく、本当ならば切り立直なんですよね。
(切りの場合、待ち牌が単純計算で4枚、は手牌で2枚使っているから残り2枚、は手牌で1枚使っているから残り3枚)
その場合、待ちになります。しかもで高めの一通がつきます。
(切りの場合、待ち牌が4枚、が3枚、が3枚で・・・・・・切りよりも待ち牌が1枚多くなるんですね。しかもこの手牌にはが暗刻であるので、他家ではといった面子が作りづらくが浮くため出てくる確率も高くなる)
う~ん・・・・・・捨て牌1つで大きく変わるものです。
切り立直だと、立直(1飜)、門前ホンイツ(3飜)で満貫止まり裏ドラ期待ですが、切り立直だと高めので和了できれば立直(1飜)、門前ホンイツ(3飜)、一通(2飜)で裏ドラがのらなくても跳満です。
1打の重みとは、このことなんですねぇ。とても勉強になりました。
勝った半荘よりも、勝てなかった半荘に学ぶことが多いようです。
で・・・
とあるメンバーの本走を後ろで見ていたら・・・・・・。
と手牌にあって、場にが2枚捨てられていました。で、他家の捨て牌がどうみてもチャンタorジュンチャン。その他家が手出しでを切りました。それを見たメンバーは、を切っての間状態にしたんです。
あとから、「なぜ、両面が残る形にせず、間に受けたのか?」と聞いてみました。
「場にが2枚切れてて、チャンタっぽい他家が手出しでを切ったということは、からを切った可能性が高い。のこり1枚のしかない両面を残すよりも、の状態からやをツモって両面にできる可能性の方が高いと思った」
う~ん・・・山読み?っていうんですかねぇ。
すごいですねぇ。この話を聞いたときは思わずうなってしまいましたよ。
麻雀って、奥が深いですねぇ。
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