SSブログ

映画「スター・トレック」 [映画/DVD]

「宇宙――――そこは最後のフロンティア。これは宇宙船エンタープライズ号が未知の世界を探索して、新しい生命と文明を求め、人類未到の宇宙を勇敢に航海した物語である」

ありがとう。ジーン・ロッデンベリー。
ありがとう。J.J.エイブラムス。

この映画「STARTREK」は、TVシリーズで言うところのSTARTREK The Original Series(TOS)の前を描いています。
カーク船長とMr.スポック、Dr.マッコイ、スコッティ・・・。彼らの出会い、そしてエンタープライズ号に乗り込む理由などなど。

映画版STARTREKといえばタイムトラベルがつきものですね。(^-^;
今回もちょっと絡んできます。

 

trek_top_m.jpg 

 

 

 

TOHOシネマズのショップで買ったピンバッチ。

090529_1426~01.JPG 

以下、パンフの紹介文。(観る前に詳しく内容を知りたくない人は読まないでね)

 

 

 

 

 

 

 

 

西暦2233年。クリンゴン帝国領海付近を航行中の惑星連邦船U.S.Sケルヴィンは、突如出現した謎の巨大宇宙船の攻撃を受ける。死亡した船長の代理としてジョージ・カークが指揮を務めること。ジョージは退艦命令を出して乗組員を脱出させると、ただひとり艦に残った。敵の攻撃により自動操舵システムが壊れ手動で艦を操縦しなければならなかったからだ。混乱の中、脱出艇の中でジョージの息子が誕生。ジョージは息子にジェームス・タイベリアス・カークと命名し、宇宙に散った。

西暦2255年。カークは地球・アイオワ州でたくましい青年に成長。附近には宇宙艦隊のリバーサイド造船所があり、そこでは最新鋭の宇宙船U.S.Sエンタープライズが建造中だった。
カークは自分の進むべき道を決めかねて、他人とのトラブルが絶えなかった。ある日、バーで喧嘩したカークは、宇宙艦隊の大佐クリストファー・パイクに声をかけられる。パイクはカークの父ジョージを知っていた。
「キミの父が船長だった時間はたった12分だった。でも、キミを含む800人の命を救った。キミも宇宙艦隊に入れ。父親を越えてみろ」
カークは父の跡を追うことを決意。同時に入隊した仲間には、離婚して無一文(「骨(ボーンズ)以外なにもない)の医者レナード・マッコイ、バーで顔見知りになったウフーラがいた。

西暦2258年。宇宙艦隊アカデミーに入隊したカークは、最難関ともいわれ誰も勝利したことのない戦闘シミュレーション「コバヤシマル」を楽々とクリアした(事前にプログラムを不正に変更していた)。
プログラム作成者であるMr.スポックと論議するカーク。そこへバルカン星からの緊急救難信号が。
宇宙艦隊の船はただしに出動。緊急事態のため、U.S.Sエンタープライズも出航。船長はクリストファー・パイク。彼の指揮の下、Mr.スポック、Dr.マッコイ、ウフーラ、スールー、チェコフらが乗り込んだ。カークは先のシミュレーションテストの件で謹慎中だったがDr.マッコイの機転により乗艦。
報告によるとバルカン星では重力センサーの異常値が観測され、その直後から地震活動が起きているという。カークは「重力センサーの異常値」から25年前のU.S.Sケルヴィンが遭遇した事件に酷似していると気がつく。
ワープ航行を終え現地に到着したU.S.Sエンタープライズの前には惨状が広がっていた。先発した宇宙艦隊船は全滅、バルカン星の地表にはパルス兵器によって穴が開けられていた。パルスの干渉により通信も転送も機能しない。バルカン星の住民たちは為す術がなかった。
そして25年前、カークの父を葬った謎の巨大宇宙船が出現。巨大宇宙船の船長ネロは、パイク船長の乗船を命令してきた。巨大宇宙船にU.S.Sエンタープライズは無力であり、選択の余地はなく、船長パイクは乗艦を了承。転送機が使えないためパイクはシャトルで巨大宇宙船へ。
途中、シャトルに潜ませたカーク、スールー、機関部長オルセンをパルス兵器に飛び移らせた。

パルス兵器を停止させるべく、カークたちは初の実戦に挑む。破壊活動を行うネロの目的とは? 彼の正体は? そして25年前の事件の真相は?
カークたちの戦いの幕が切って落とされた。

 

 

 

TOSを知らない妻が観ても、「楽しかった」と言っていました。
TOSを詳しくは知らないけど、STARTREK The Next Generation(TNG)からトレッキーな私は、至る所に散りばめられているトレッキー向けな部分を楽しみました。

Dr.マッコイが「ボーンズ」と呼ばれている理由が分かったし。
でも・・・ウフーラとMr.スポックの関係はなんだったんだろう? いつから・・・・・?という疑問は残りました。TOSではウフーラとMr.スポックは特に親しい関係じゃなかったですからねぇ。

 

 

 

で・・・
今後、STARTREKの映画版はどうなっていくんでしょうねぇ。
1作目~6作目がTOS、7作目でTOS→TNG橋渡し、8作目~10作目がTNGでした。11作目が今回の「STARTREK」。TOSのメンバーの出会いや初任務が描かれていますが・・・。今後の映画版はどうするの?
22世紀を舞台にしたSTARTREK ENTERPRISEで行くのか。それとも映画版はもうおしまいなのか。

ちょっと心配だけど。
とりあえず、映画「STARTREK」は面白いです。最高。STARTREKファンはもちろん、ファンじゃない人も楽しめる内容だと思います。

 


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 2

妻

Star Trek、面白かったねー。
by (2009-06-02 22:03) 

しゃくれアゴ

>>妻
でしょー。この映画を観たら、次はテレビ版のSTARTREK(TOS)DVDをレンタルして観ようか。
昔の作品だから、すごく画面はチープだけど、内容は素晴らしいよ。
by しゃくれアゴ (2009-06-11 01:52) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

善し悪しの判断文明(BlogPet) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。