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人の育てた業で人は死ぬのだよ [TV・ラジオ]

昼寝と昼食をはさんで、またまたガンダムSEEDのDVDの続きを見ました。
いやー、それぞれのキャラクターはいいこと言いますね。
特にラウ・ル・クルーゼ。この人は、ある人のクローンであった。そして地球連邦軍(後にオーブ軍?)のムウ・ラ・フラガとは親子関係にあたる・・・。
このラウ・ル・クルーゼが放つ言葉ひとつひとつが人の闇の部分を感じさせられます。

果たして、子どもがこのアニメを見て、メッセージを感じ取れるのだろうか?

最後の方まで見ていて疑問が。
キラ・ヤマトが種(シード)を持つのは理解できる範囲。だって彼は、コーディネーターが目指した最高のコーディネーター。しかも、試行錯誤を重ね、数多の兄弟たちの犠牲の上、人工子宮から生まれた存在。特別なコーディネーター。
だからこそ、種(シード)を持つ。
でも、アスラン・ザラは? カガリ・ユハ・アスハは?
カガリは、キラと双子の兄弟(母体から誕生)という設定だから、種(シード)を持っていても不思議はなし。
アスランはどうして種(シード)を持ち得たのだろう?

しかし、地球連邦軍のアラスカ基地囮の際に使ったサイクロプス、Z.A.F.T軍が最終兵器として使ったGENESISは、エグいですね。
その兵器の効果範囲内の人は、まるで「北斗の拳」でケンシロウにやられた人のように破裂するんですよ。
GENESISは1発目で、前線にいる地球連邦軍のほとんどを破壊。2発目は月にある地球連邦軍の基地、援軍の大半を破壊。

地球連邦軍ブルーコスモスは「清浄なる世界のために」と、Z.A.F.T軍は「宇宙に清浄を」と戦う。
地球連邦軍はプラントを落としコーディネーターを抹殺することで、Z.A.F.T軍は地球を破壊しナチュラルを抹殺することで、この戦争を追わせようとする。

 

ラウ・ル・クルーゼが最後に乗ったモビルスーツ、プロヴィデンスガンダムが登場。無線遠隔操作が可能なドラグーン・システムを搭載。
このガンダムも強いですねぇ。

アスランの父親パトリック・ザラは最後に狂ったようにGENESISを地球へ打とうとするが、その軌道上に友軍機があることを理由に部下が反発。
部下の手で撃たれてしまう。
そこへ駆けつけるアスラン。しかし、GENESISは無情にも地球にロックオンしている状態だった。アスランは、ジャスティスガンダムをGENESIS内部で自爆させることでGENESISの破壊を試みる。

アークエンジェルは、地球連邦軍のアークエンジェル級戦艦ドミニオンとの戦いの末、ほぼ大破。ドミニオンはブルーコスモス盟主ムルタが艦長であるナタル・バジルールに銃を向け、核ミサイルによるプラントおよびGENESIS破壊を命令。しかし、核ミサイルはキラやアスランたちの手により、目標に到達する前に破壊される。
ドミニオンの主砲がアークエンジェルのブリッジを襲う瞬間、ムウ・ラ・フラガが乗っているストライクガンダムが体を呈して阻止、大破。
ムルタを残しドミニオンを放棄した地球連邦軍の兵士たちは、脱出艇でアークエンジェルへ向かう途中、ドミニオンの主砲により破壊。
フレイ・アルスターが乗る脱出艇がプロヴィデンスガンダムにより破壊される。
フレイは、ファーストガンダムでいうララァ?

 

 

なんか、いろいろ書いていて、疲れちゃったよ。ホント。
最後はメチャクチャだねぇ。

キラがプロヴィデンスガンダムを破壊。(このガンダム、2話くらいしか活躍してないよ)
GENESISが爆発して・・・
それぞれの最高指令者であるZ.A.F.T軍のパトリック・ザラ、地球連邦軍ブルーコスモス盟主のムルタ・アズラエルが死亡したことにより、事態は収束する。
Z.A.F.T軍および地球連邦軍の双方が、甚大な被害が出て・・・
結局、一時停戦。
宇宙空間に漂う無数の破壊されたモビルスーツの破片や戦艦の破片。

なんか、Zガンダムのラストっぽい感じがするけど・・・
戦いの虚しさだけが夢中空間を漂っている感じがしました。

 


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