私のゲーマー歴：TRPG編

いや～、こんな時間になっても、ちゃんと睡眠がとれないのは・・・
おそらく、時間帯に関係なく、いつでも、どこでも寝てしまうことで、夜間の睡眠がとれなくなっちゃったのかなぁ？
いやいや、いつもだと、午前＋午後＋夕方に昼寝しても、夜にはしっかりと睡眠がとれていたから・・・

ま、興奮していたから、寝付けなかったってことで。

まず、私のゲーマー歴：TRPG編を繰り広げたいと思います。

＜TRPG（テーブルトーク・ロール・プレイング・ゲーム）＞
中１～２年生のころ、友人に誘われて始めたのが、Dungeons & Dragons（以下D&D）ですね。
人数は５～６人くらい集めて、その中からダンジョンマスターを決めます。
このダンジョンマスターが、残りのメンバー達が冒険する舞台を作成します。
街の地図、店で売買できるアイテム、ストーリー、洞窟やダンジョンなど冒険の舞台となる場所、そこに隠されている秘宝など・・・
いわば、ダンジョンマスターは、ゲームデザイナーみたいな存在ですね。

で、残りのメンバーは、D&Dのルールに則り、キャラクターを作成する。
この際、能力値を決めるのは、６面ダイス×３個（能力値：３～18）です。
で、その能力値に合う職業を選択し、武具やアイテムをそろえて、ダンジョンマンスターの創った世界に旅立つことになるのです。

私のキャラクターは、たいてい魔法使い（マジックユーザー）で、ローブの色を真っ赤にして、ちょっと腹黒い役をしていました。（目指していたキャラは、ドラゴンランス戦記のレイストリン）
親友W辺T男のキャラクターは、たいてい剣士で、無鉄砲で力だけが自慢で、頭が悪いけど人柄が良いという役をしていました。（目指していたキャラは、ドラゴンランス戦記のキャラモン）

毎週土曜日にゲームマスターの家へ集まり、鉛筆とサイコロ（ダイスとも言う）とキャラクターシート、ジュースやお菓子、昼食などを持ち寄って、冒険したものです。
このD&Dの特徴は、すべて紙（キャラクターシートやダンジョンマスターが準備した街の地図やダンジョン内の地図など）と鉛筆とダイスでゲームが進行します。
あらかじめゲームマスターが創った世界へキャラクターを旅立たせて、ゲームマスターの進行によりストーリーが展開していき、その流れで各キャラクターがどんな言動をするのかを決めて、さらにストーリーが展開してく仕組みになっている。
だから・・・
GM（ゲームマスター）：「居酒屋の出入り口付近で、綺麗な女性がゴロツキたちに囲まれて、『助けてぇ～』などと助けを呼ぶ声を上げている」
私：「とりあえず、助ける？」
友：「いや、もう少し、様子を見よう」

などと、その時々のシチュエーションで言動を決めていくわけです。
ここで女性を助ければ、実は助けた女性の正体は王妃さまで、王様に謁見し、武勇をたたえられて、近所を荒らしている怪物ハンターをしてくれ、などと依頼されたりするワケですね。
もうすこし様子を見ちゃうと・・・ゴロツキたちが女性をさらって、人身売買の現場を目の当たりにすることになるワケです。

どうです？　楽しそうでしょ？
でも・・・中１～２年生までは、このD&DおよびT&T（トンネルズ＆トロールズ）、ロードス島戦記、ソードワールドRPG・・・いろいろなゲームをやったものです。
ルールは若干異なるものの、基本である、ダンジョンマスター（ゲームマスター）がゲームの舞台作成およびストーリー進行をつとめ、プレイヤーは紙と鉛筆とサイコロで戦うことには変わりがない。

D&D プレイヤーズハンドブック 2

• 作者: デヴィッド ヌーナン
• 出版社/メーカー: ホビージャパン
• 発売日: 2006/10/31
• メディア: 大型本

トンネルズ&トロールズ 第7版

• 作者: ケン・セント・アンドレ
• 出版社/メーカー: 新紀元社
• 発売日: 2006/12/02
• メディア: 新書

ソード・ワールドRPG 完全版

• 作者: 清松 みゆき, グループSNE
• 出版社/メーカー: 富士見書房
• 発売日: 1996/12
• メディア: 大型本

 

その後・・・中3になった頃には、同じメンバーで集まっても、やることはTRPGではなく、麻雀になっていました。 (T-T)
ここで、立直（リーチ）、平和（ピンフ）などの役を覚えて、麻雀の世界へとのめりこんでいくことになるのでした。