【DVD】ガンダムSEED STARGAZER

「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 －STARGAZER－」を観ました。
この作品は、"X plosion GUNDAM SEED"の企画第１弾として制作されて、インターネット配信やイベントでの上映で公開されたモノです。
（Wikipedia「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER」より）

３話構成で、１話目の最後にストライクノワールが、２話目ではスターゲイザーが登場し、３話では・・・秘密です。観た人だけのお楽しみですよ。

機動戦士ガンダムSEED C.E.73-STARGAZER-

• 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
• 発売日: 2006/11/24
• メディア: DVD

舞台としては・・・
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」で描かれたコズミック・イラ（C.E.）73年のユニウスセブン落下後の地球。
ユニウスセブンの地球落下事件は、コーディネーターの一部過激派（ガンダムSEEDのラストで死んだパトリック・ザラを信奉する者）によるもので、ザフト軍（コーディネーターによって構成されている戦闘部隊）の新造艦ミネルバとジュール隊は、それを阻止しようとした。メテオブレイカーという隕石破壊兵器を使い、ユニウスセブンを破壊することに成功するが、その大きな破片たちが地球に降り注ぎ、あらゆる災害を引き起こした。大きな破片の傷跡、破片落下によって多くの命を落とし、平和を奪われた者たちの止めどなく溢れる憎悪と怒りだけだった。
これにより、ナチュラルとコーディネーターの対立は激しくなり、ガンダムSEED DESTINYへと舞台を移して、話が展開してきます。

この作品には、あの「ファントムペイン」（ガンダムSEED DESTINYで登場）が登場します。
地球連合軍第81独立機動群、通称「ファントムペイン」に所属する３人（スウェン、ミューディー、シャムス）は、ブルーコスモスで洗脳教育（コーディネーター殲滅）を受け、肉体強化などを受けず純粋なナチュラルのまま「ファントムペイン」に所属した。
（この３人は、「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 ⊿ASTRAY」にも登場するらしい）
３人（スウェン、ミューディー、シャムス）は、それぞれストライクノワール（GAT-X105E）、ブルデュエル（GAT-X1022）、ヴェルデバスター（GAT-X103AP）に搭乗し、地球上に存在するコーディネーターたちの難民キャンプを襲撃。

一方、火星軌道以遠領域の探査および開発を目的に設立された機関であるD.S.S.D（地球連合、プラント、非同盟中立国家群が共同で設立に参画した組織。地球連合、プラントの両陣営に対して中立かつ特別の権限を持つ）の技術開発センターが、１体のモビルスーツを宇宙へ打ち上げる「スターゲイザー計画」を成功させ、スターゲイザーという機体を開発する。

ファントムペインは、上記スターゲイザーのために新たに開発されたAIシステムを奪還するため、ストライクノワールやヴェルデバスターを含む１艦隊でD.S.S.Dの宇宙コロニーを襲撃するが、D.S.S.Dは完成したばかりのスターゲイザー（D.S.S.D技術開発センターの開発技術者であるセレーネと、スターゲイザーのテストパイロットであるソルが搭乗）で応戦。
スターゲイザーの活躍により、ファントムペインの部隊を撃墜するするものの、ストライクノワールと一緒に地球と金星の狭間まではじき飛ばされる。

ストライクノワールとスターゲイザーのパイロットであるスウェンとセレーネの運命は・・・

 

いやー、なかなかの見応えでしたが・・・話が短すぎるよー。
あ、続きとか外伝的な話は、「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」シリーズ（漫画）を読めばいいのかな？

ガンダムSEEDシリーズは、賛否両論はあるんですけど・・・私の中では「平成のファーストガンダム」ですね。
まぁ・・・他のガンダムシリーズも引き続き、DVDレンタルして見続けますけどね。

ガンダム、万歳！！　＼(^o^）／