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最近買った本たち(03/27) [漫画・本・雑誌]

一昨日(2007/03/26)、近所の本屋さんで本を買いました。
買ったのは・・・

「脳内現象 <私>はいかに創られるか」 著者:茂木健一郎
「信仰の道」 著者:深見東州

私は常より、「自分を自分たらしめるモノは何か?」という疑問を持っていました。その時々で、いろんな答えがでてくるけど・・・いまだに同じ疑問が湧いて出てくるということは、その疑問に決着がついていない、ということなんでしょうね。
で、私は脳に着目してみました。

私見ですが、人体はパソコンにたとえると・・・
目はWebカム、耳はマイク、口はスピーカー、脳みそはCPU、記憶領域はHDD、RAMは・・・なんだろう? 脳みそ内計算における作業スペースの広さを示しているのかな?
まぁ、とにかく人体は、精密な生物型をした機械なんですよ。脳みその中には、いくつもの電子パルスが行き交い、我々の細かい言動を実現させてくれています。
脳は、すごいんですよ。人は常に脳の30%しか扱えていないとか。
唯一、一子相伝の暗殺拳「北斗神拳」の伝承者のみ、残りの70%をフル活動することができるとか・・・(^-^;
まぁ、何が言いたいのか、というと・・・体は魂?が宿る精密機械で、あくまで体は体、魂?こそが現在の自分を自分たらしめているモノなんじゃないか?

脳は不思議だらけ。いろんな学者があれこれ書いているけど、どれも「う~ん」といまいちなモノばかり。
それって、本当なの? たかだか1リットルの脳みそだが・・・過去の記憶、現在の記憶、状況把握など、すべての処理を脳みそが行っている。
自分で随意に動かすことができる内臓は、肺しかないけど、他の臓器は脳みそからの信号によって制御されている。

ある人のブログで、「体外離脱は脳内幻覚である」という記述を読みました。
その人のブログ記事をすべて、読みました。
確かに脳みそは、映像を作り出すことがうまい。夢が現実かが分からなくなることもある。宙に浮いたり、遠くの人に会いたいと思ったらその人の家の前にいたり、ドアや窓から出るのが面倒なので壁をぬけてみたり、ありとあらゆることができます。
すべて、脳みその中だけのことです。実際に肉体を伴っての活動であるかどうかは、不明です。
もう、興味津々なワケですよ、私は。
体外(幽体)離脱! 魂?だけが私の体から抜け出して、自分の好きなトコロへ行くことができ、自分が望むままのコトができる。
でも、幽体が体から離れた経験は・・・一切ありません。ありもはん。

かなり話が脱線しましたね。
いつのまにか体外(幽体)離脱にまで発展してしまった。(^-^;

さてさて。
私は、この「脳内現象」の本で、脳による自分の捉え方を学ぼうと思います。ちょっと面白そうでしょう?

で、「信仰の道」。
これは、特定の宗教を対象としたモノではなさそうです。
どの宗教でも「信仰」はある。三位一体に対する信仰、唯一神への信仰、仏への信仰、神への信仰。
ある雑誌で「宗教的活動を生活の一部にしてみる」みたいな特集がやっていたみたいだけど・・・どんな感じなのかな?
毎朝、仏壇や神棚に置いてあるコップに朝一番の水道水や酒をついだり、ロウソクに火をつけたり、お線香を立てたり。神棚や位牌に礼をしたり。
それは普通なのかな?
まぁ、しゃくれた我が家では、まだ死者も出ていないため仏壇はないし、父が「お前が世帯主になったんだもんなぁ~。お前用の神棚を創ってやる」と言ってくれたけど・・・作成途中で頓挫していた。
我が家では、信仰の対象を何にすればよいのか?

お天道さん? 竜神? 氏神? 御先祖様? 自然の大神たち?
ま、形式にとらわれずに、自分の心の中で、自分が満足いくように、信仰の対象に対し、祈りを捧げればいいんじゃないのかな?
あれ? こんな書き方だったら、「信仰の道」という本なんか読まなくてもいいべや、みたいな雰囲気になっちゃったけど・・・。
どういう活動が「信仰の道」につながるのか、いろいろ知りたいと思います。

 

そうそう。
本日(03/27)、妻より8,000円ものお小遣いを頂きました!
ついでに言うと、Oricoカードのスマイルポイントが1万ポイントを超えたので、1万ポイントを使って、図書カード(5,000円分)に交換するよう手配しました。
懸賞では、図書カード(3,000円分)や図書カード(1万円分)を応募しています。
知識欲が高い私。
(買った本を全部、隅から隅まで読んで覚えているワケじゃないけどね)
妻からは「全ての本を買う必要はないんじゃない? 図書館とかもあるんだし」と言われております。
まったく、そのと~り!

手元においてじっくり読みたい本は購入。
図鑑や事典など、いかにも図書館にありそうな本は、図書館で読んで学ぶ。
ついでにBOOK OFFなどの古本屋で自分の知識をみたしてくれそうな古本を探したりもする。

さてさて。
今回もらったお小遣いで何の本を買おうかなぁ~。
いや・・・GBAソフト「もじぴったん」とか「トルネコの不思議なダンジョン3」とかも欲しいゾ。・・・とりあえず、お店めぐりをして、優先順位をつけよう。
久々のお小遣いで、ちょっとご機嫌なしゃくれアゴでした。

再見! (^-^)ノシ


脳内現象

脳内現象

  • 作者: 茂木 健一郎
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2004/06/24
  • メディア: 単行本

 

信仰の道

信仰の道

  • 作者: 深見 東州
  • 出版社/メーカー: たちばな出版
  • 発売日: 2004/11
  • メディア: 単行本


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えみる

あたくしの持っている哲学書、お貸しいたしましょうか?(*´艸`)ゥフフ
by えみる (2007-03-28 10:36) 

しゃくれアゴ

>>えみるさん
哲学書・・・なんて重たそうな感じの言葉なんでしょう。(^-^;

いやいや、お借りできませんよ。
だって、私、寝っ転がりながら、ポテトチップスとか煎餅とか食べながら、本を読んだりするので、ページとページの間に食べかすが・・・
「哲学書を読むのであれば、最初はコレ!」というモノがありますので、せっかくのご厚意ですが、申し訳ございません。m(_ _)m
by しゃくれアゴ (2007-03-28 12:27) 

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