IBMは遠かった・・・

私が会員登録している転職情報Webサイトから、１通のメールが届きました。
「あなたの希望する職種が見つかりました」
その中には、あの、世界のビッグブルーことIBM（日本IBM）の求人情報が！！

運用マネージャ、運用メンバー・・・
ほとんど私が今まで経験してきた内容で、応募できそうな雰囲気ですよ。
あらゆるOSの運用管理をしてきた私。
大規模から小規模まで、さまざまな規模のシステムを運用管理してきた私。
そう、私は天才。いつでも、ここでも、どこででも。

私は妻に、自信満々で告げました。
「おれ、日本IBMの正社員になっちゃうYO!!」

ちょっと我が家が盛り上がった、その時。
・・・適正試験、英語試験という言葉が応募要項に乗っているのを発見しました。

 

英語試験ってぇ～・・・
日本IBMでの仕事なら、入社後に英会話の勉強してもイイんじゃないのぉ～？
と思いつつも、応募ボタンをクリックするのをためらった私。
そう、私は小心者。いつでも、ここでも、どこででも。

 

今日（06/18）、以前おなじ職場で働いたことのあるマネージャから電話がきた。
私のような人材（マルチプラットフォームでの運用管理経験者）が欲しいとのこと。
・・・ごめんなさい。
私はまだ、働ける状態じゃないんです。
先週１週間で、２回も精神がどん底に落ちて、１回（06/14 木）は自殺を試みたりしました。パキシルやレスリン、トレドミなどの精神安定剤？を１回に２週間分くらい飲みました。少し経ったら、心臓がバクバクしてきて、身体が痺れてきて（貧血みたいな感じ）、「このまま寝てしまえば、このまま逝ける」と思ったんです。
でも・・・翌朝は、スッキリ目覚めました。
最近の精神安定剤もしくは睡眠導入剤は、大量に飲んでも死なないようにできているんですね。
いったい、何錠以上飲めば致死量に達するのか・・・。

と、とりあえず死ねませんでした。
何度も死にたいと思ったことはあったけど、実行に移したのは初めてでした。
けど、死ねなかった。じゃー、もう死ぬのは止めた。って感じです。
中学生の頃からの夢であったプログラマーを目指すのか、今までの経験を生かせるサーバ・ネットワークエンジニアで働くのか、まだまだ決心がつきませんが、夢に向かって・・・いや夢を実現させるために、生きていようと思います。

家族、親族、友人、知人の皆様。
死のうとして、ごめんなさい。

これからは、ひたすら前だけ見据えて進みます。
その進む方向が、斜め前でも、真横でも、後ろ前でも、進みます。
私が信じた道を、ひたすら。
もう、「ただ生きているだけ」の生活はやめました。
楽しむため、夢を叶えるため、感動するために生きていこうと思います。

 

Hasta la vista, baby!!