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大丈夫! (^-^)b [TV・ラジオ]

こなさん、みんばんは。
相変わらず体調と気分が低調状態のため、まだ初詣に行けてない しゃくれアゴです。
・・・3ヶ日過ぎちゃったしなぁ。七草までに行けたらイイなぁ。

ようやく平成仮面ライダー1作目となる「仮面ライダークウガ」全49話(新春SPを含めると全50話)を見終えました。
本作品は2000年(平成12年)~2001年(平成13年)に放送されたもので、クウガを演じるオダギリジョーがとても若々しい感じでした。オダギリジョーの公式ブログ?では出演作品としてカウントされていませんが、いろいろ事情があったようですね。

クウガ出演について、自分の出世作であることは認めつつも、複数のメディアで「変身して戦うヒーローは気持ち悪い」「変身とか怪人とかありえない事は嫌い」「オファーを受けた際は俳優を辞めるか死ぬか悩んだ」などと発言していたようです。
また、東映側のプロデューサー(髙寺)から「子供番組のイメージを無視した新しい番組を作りたい。一緒に壊そう」という言葉で説得された、と語っていたようです。主役に選ばれた後、「仮面ライダーを見たことがなかったので藤岡さんのライダーをビデオで見た」が「これは俺には出来ない」と思いプロデューサーに断りを入れたが、この時も「当時と違う、藤岡さんとは違う形だから」と説得されたとも。 

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先のような発言と同時に「クウガのスタッフは尊敬している」とも語っており、プロデューサーだった髙寺成紀は東映の公式サイトにて、番組終了から数年が経過した時点でもなお、オダギリとの交友が続いていることを記しています。
上記の内容どおり、今でも髙寺やキャストとの付き合いがあること、(ヒーロー否定発言や、AERAの件はあるものの)放映後しばらくは、雑誌やテレビでクウガのことを語っていること(過去に何度か出演した「踊る!さんま御殿!!」ではクウガの変身ポーズも披露)、2004年には鈴村展弘(クウガの監督)の結婚式に、「仮面ライダー剣」や「特捜戦隊デカレンジャー」の出演者とともに出席した事実などもあるようです。

なお、2009年の「仮面ライダーディケイド」では、かつてオダギリが演じたクウガが主要キャラクターとして登場していますが、変身前の人物は「小野寺ユウスケ」(演:村井良大)となっています。
オダギリ自身は自分の性分に合わない面がある一方で、藤岡弘、を始めとする歴代の先輩俳優陣や、「仮面ライダー」シリーズに対する敬意も示しているみたいですね。
あらすじ
西暦2000年。長野山中の九郎ヶ岳において謎の遺跡が発掘されようとしていた。しかし、遺跡の中に置かれた棺の蓋を開けた時、目覚めた謎の存在によって夏目幸吉教授らの調査団は全滅させられてしまう。遺跡を調査していた長野県警刑事・一条薫の前に、無断で遺跡に入ろうとする若い男が現れる。問いただす一条に、その男は冒険家・五代雄介と名乗った。証拠品であるベルト状の遺物から雄介は戦士のイメージを感じ取る。
警察署に現れる異形の怪物。五代雄介は咄嗟の判断でベルトを装着する。そして、五代雄介の体は白い装甲に覆われていき、戦士クウガになってしまう。苦戦の末に謎の怪物を倒し、戦士クウガは名を告げずに去っていく。これでこの事件は解決し、人々は謎の生物を「未確認生命体」と呼んだ。だがこの騒動は、やがて起こる“未確認生命体事件”の序章に過ぎなかった。

(参考:Wikipedia)
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クウガのモチーフはクワガタで、漢字表記だと「空我」だそうです。昭和の仮面ライダーと異なる点は、主人公が改造人間ではなくなったこと。そして、クウガの敵となる怪人(グロンギ族)は独自の文化と言語を持つこと、クウガが警察と協力してグロンギと戦うこと、技名を叫ばないこと、などが現実感と特撮ヒーロー番組にありがちだった矛盾点を解消させています。
また、回を追うごとの周囲の人々の変化や社会におけるヒーローと悪の存在の認知の過程が描かれていて、1話30分では1エピソードを満足に描ききれないということで基本的に2話1エピソードというスタイルを取っていて、このスタイルは以降の作品にも引き継がれています。
ですが、途中、撮影が間に合わなかったのか総集編的な回が2回くらいありました。
(五代雄介がクウガになった経緯や赤、青、緑、紫の戦いとか、電気ショックによって新たに金の力を手に入れた経緯など)

クウガでは「仮面ライダー」という言葉が登場しません。名乗りもしないし、呼ばれもしない。
ただ、警察やマスコミなどからは未確認生命体第2号および第4号と呼ばれています。リント(古代の人間)たちは戦士と呼び、グロンギ族はクウガと呼びます。
とても現実味がある特撮ヒーロー番組ですね。
戦士クウガに変身する能力を得た五代雄介は、本来戦いを嫌うタイプだけど人の笑顔を守るため、ゲーム(ゲゲル)で人を殺すグロンギ族と戦うことを決意し、当初クウガに変身した時は白の戦士(未確認生命体第2号)だったけど、その後未確認生命体第3号との戦いの際には赤の戦士(未確認生命体第4号)に変身しました。
劇中の後半では、赤の戦士(マイティフォーム)からフォームチェンジする際に「超変身」と叫ぶようになっています。(基本、自分の意志や状況によってフォームチェンジするので、「超変身」と叫ばなくてもフォームチェンジするんですけどね)

グロンギ族は、ン・ダグバ・ゼバ(究極の闇をもたらす存在)を頂点として、ゴ集団・メ集団・ズ集団の階級が存在。
 バ:昆虫やクモ類などの節足類(ゼバ:特別な虫)
 ダ:陸生のほ乳類
 ギ:魚類などの水棲生物
 レ:は虫類、両生類
 グ:鳥類などの有翼生物
 デ:植物もしくは菌類
劇中の途中で、ゴウラムというクワガタのでっかいヤツが遺跡から発掘され、それがクウガのパートナーであり、かつ「馬の鎧」であることが碑文から判明するんですけど・・・ゴウラムがトライチェイサーなどのバイクにくっついたら、重くて速度落ちると思ったりして・・・。(^-^;

五代雄介の「自分は自分ができる範囲の(限りの)無理をしているだけ」という台詞は、なにか感じるモノがありましたね。
オダギリジョーの笑顔も素敵でしたし、滅多に見せない一条警部補(演:葛山信吾)の笑顔とかも良かったです。


さて、クウガには劇場版がありません(クウガが主役の映画作品という意味。サブで出てくるのは、オールライダーとかレッツゴー仮面ライダーとか、クウガとしての登場)ので、これでクウガは制覇したことになりますね。
まだおさらいしていない平成仮面ライダー作品は・・・
アギト、龍騎、555(ファイズ)、剣(ブレイド)、カブト。

次は順番からいって、アギトかなぁ。賀集利樹とか若かりし頃の要潤とか見ちゃおうかな。(^-^
では、よい終末を! Have a good Weekend!! (^-^)ノシ

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