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今、その力が全開する!/運命の切り札を掴み取れ! [TV・ラジオ]

こなさん、みんばんは。

なんだかんだ言っていましたが、結局「劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト」を見ちゃった しゃくれアゴです。
仮面ライダーアギトの出演者がゲスト出演していたような・・・。あれ? 違ったかな?? 龍騎の劇場版だったかな??

仮面ライダー剣(ブレイド)のTVシリーズ全49話+劇場版「MISSING ACE」を見終えました。

仮面ライダー剣のあらすじは・・・
西暦2004年。人類基盤史研究所(BOARD)。「ヒトが地球を制した背景には、進化論では説明できない理由が存在する」との仮定に立ち、その理由を究明する為に作られた機関である。彼らは探求の末、不死の生命体を発見し、これらが様々な生物の祖であるとした。これらは“アンデッド”と名付けられた。数年前、アンデッドの大半の封印が解かれ、人間を襲い始めた。BOARDは所長・烏丸啓の指揮の下、アンデッドの封印を行うべく、アンデッドの能力を応用した特殊装備“ライダーシステム”を開発する。
BOARDの新人職員・剣崎一真は、先輩の橘朔也と共に、バットアンデッドの封印に当たっていた。だが剣崎=ブレイドは、アンデッドの前にほとんど何も出来ず、橘=ギャレンに助けられてようやく封印に成功する。そんな2人に、白井虎太郎という青年が唐突に取材を申し入れてきた。虎太郎は「仮面ライダー」という都市伝説を追っており、先ほどの始終を見て、剣崎達こそが「仮面ライダー」であると確信していた。突然の取材オファーに剣崎達は困惑する。
その夜、BOARDはアンデッドの襲撃を受けて壊滅した。生き残った研究員・広瀬栞は、かねてから烏丸との間に確執のあった橘に疑惑の目を向ける。

(Wikipediaより)

この作品で登場する仮面ライダーは4人で、登場順でギャレン([ダイヤ]:ダイヤ)=橘朔也、ブレイド([スペード]:スペード)=剣崎一真、カリス([ハート]:ハート)=相川始、レンゲル([クラブ]:クラブ)=上城睦月。
うち、カリスだけアンデッドのジョーカーで53番目の存在。ハートの2であるニューマンアンデッドの力で人間の姿:相川始になっています。
アンデッドは合計52体いて、各仮面ライダーが戦闘で戦闘不能にした後、カード?に封印していました。アンデッドは文字通り不死なので封印するしかないということみたいですね。
そして上級アンデッドと呼ばれるカテゴリーJack、Queen、King、Jokerは人の姿に化身することができ、人の言葉を理解し話すことができ、人間体の状態でもアンデッドの力を使用することができました。
この上級アンデッドを封印するときは、たいてい複数人のライダーで戦い、協力して封印していました。

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左からギャレン、ブレイド、カリス。あ・・・レンゲルだけ食玩フィギュア持ってなかった。(^-^;

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ワイルドカリス?

昭和、平成の仮面ライダーの中でも初めての職業が仮面ライダーという設定。驚きですねぇ。そして仮面ライダーの中に怪人・アンデッドがいるというのも驚きです。
この作品の背景には、1万年前に地球上で行われた各種族のアンデッドがバトルロワイヤル(劇中ではバトルファイト)をして、最後の1人になったら統率者が現れ、地球上の生命体を自分の望むがままにできる"万能の力"を与えられる。で、1万年前のバトルファイトでヒューマンアンデッドが勝利したため、現在の地球では人間が繁栄しているという設定。
現代BOARDという組織でアンデッドの封印が解かれたため、ライダーシステムを開発し、再びアンデッドを封印するため戦いを繰り広げる・・・。
最後の1人としてジョーカーが生き残った場合、ゴキブリみたいな怪物がジョーカー本体およびモノリス?から発生し、すべてを破壊するという事実をしったブレイドは、ジョーカー=相川始を倒し封印するのではなく、キングフォームを酷使して自分がアンデッドを取り込みもう一人のジョーカーになることでバトルファイトの終了をなかったことにして、みんなの前から姿を消す・・・。
主人公:剣崎があまりにも悲劇のヒーローすぎますね。劇場版では相川始が自分の命と引き替えにもう一人のJokerを弱体化させたり・・・。

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ギャレンとギャレンジャックフォーム

あ・・・主役ブレイドのジャックフォームやキングフォームの食玩フィギュア持ってないや・・・。(^-^;

各ライダーも設定がダークすぎます。
剣崎は幼い頃に火事で両親を亡くし、2人を助けられなかったトラウマから「人を助けたい」という思いが強く、その思いは人を襲わないアンデッド=ジョーカーである相川始を信頼するようになる。
橘はライダーシステムの影響で恐怖心が増強したため一時的にライダーとして戦えなくなったが、大学時代の同級生の死をきっかけに恐怖心を克服する。
相川はジョーカーとしてダイヤのカテゴリーKingとの戦闘中、人間を巻き込んでしまい死なせてしまったため、その男の家に居候し人間の心を知ろうとし、自身がジョーカーであることを忌み嫌うようになる。
睦月は赤ん坊のころ誘拐されコインロッカーに閉じ込められたというトラウマから自分を変えたい、もっと強くなりたいという気持ちがクラブのカテゴリーAceに付け入れられ邪悪な意志に支配されてしまう。のちにカテゴリーQueenおよびカテゴリーKingの協力によりカテゴリーAceの邪悪な意志に打ち勝つことができた。

ライダーは封印したアンデッドの力を利用することで必殺技を繰り出すことができ、場合によっては複数枚のカードを読み取る(ラウズする)ことも可能でした。
そしてブレイドとギャレンだけアブゾーバという新たなツールを入手(烏丸所長が開発したもの)し、カテゴリーQueenでアブゾーブで起動してカテゴリーJackをFusionすることでジャックフォームに、ブレイドはカテゴリーKingをEvolutionすることでキングフォームにフォームチェンジしました。カリスはカテゴリーKingをEvolutionすることでワイルドカリスにフォームチェンジしました。フォームチェンジがないのはレンゲルだけですが、レンゲルは登場した時に「最強の仮面ライダー」ということで誕生し、各ライダーを凌駕する戦闘能力を有していました。が・・・それはあくまでも睦月がカテゴリーAceに取り込まれていたからであって、睦月がカテゴリーAceの邪悪な意志に打ち勝ってからは以前のような強さを見せることはありませんでした。

しかし・・・こんなにも緻密でダークな設定、見ていた子どもたちは理解できたのでしょうか??
この作品はかなりシリアス路線でストーリーが進みますが、唯一コメディっぽかったのが相川始と瓜二つの容姿を持つ男と立場を入れ替わった話くらいでしょうか。

あと、ややこしいのが所長の烏丸。この人の名前は「からすま」と読むらしいです。ややこしいなぁ。

以上、仮面ライダー剣(ブレイド)をおさらいしたYO、という話でした。
再見! (^-^)ノシ


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