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わたしの恋愛10年物語(6) [GBA2005エッセイ]

高校1年生の夏休み前くらいだったかなぁ?
わたしの部屋で、ナホコと二人っきりで、濃厚なキスをして、丁寧にしつこいくらいにオッパイを揉んで、とうとう彼女のパンティ中にわたしの左手が入り込みました。
生い茂った茂みをかき分けて、わたしの左手の中指が、濡れたナホコの大陰唇を捉えました。中指の第二関節を上下させるだけで、ナホコの大陰唇からビチョビチョとかグチョグチョとか、イヤらしい音が聞こえてきました。
わたしの指の動きに合わせるかのように、ナホコの唇からはため息にも似た喘ぎ声がこぼれていました。
そして、さらに中指は這うように進んでいき、大陰唇の上の方にシコリがあることを発見したんです。おお! これは、噂に聞いた、クリトリスかぁ?
そう思ったわたしは、そのシコリを集中的に左手の中指の腹を使って撫で回しました。
下の階や隣の部屋にいるわたしの家族に聞こえてしまわないように堪えていた喘ぎ声が、少し大きくなったり、声がこぼれる間隔が早くなったりしました。
「おれの指技で、ナホコが感じてくれている」
そう考えただけで嬉しかった。
さて、いよいよ挿入です。
格好良く言うのであれば、「ランデブー・ドッキング」ってヤツですよ。

どちらも初めての体験なので、どこをどうして良いのやら・・・
まぁ、エロ本を読んだりして、何をどうする、という知識だけはあったんですけど、実物を目の前にしてみたら・・・
「おいおい、どこが穴なの?」って感じだったんですよねぇ。
だって、大陰唇と小陰唇、そしてクリトリスは分かったんですけど、実際に自分の暴れん棒将軍を挿入しようとしたら、どこに入れるべきかが分からなくなっちゃったんですよ。
恥ずかしくって、じっくり相手の陰部を見ていられなかった、というのもありましたけどね。
「そこは違う」とか「そこはお尻の穴」とか、いろいろ指摘を受けながら、挿入を試みるけど、20~30分くらい格闘したんですけど、あえなく撃沈。
わたし一人で汗だくになっていたんですよ。
いや~、いま考えると格好悪いですよねー。もっと、しっかり相手の陰部を見て、すんなりと挿入しときゃーよかったのに。

まぁ、とにかく、簡単に言えば、ふたりの愛の最終駅でもあるSEXは、失敗に終わったんですよ。で、この後も、何度か試みるんですけど・・・結局失敗します。
う~ん、2週間くらいですかねぇ。
何度も挿入を試みて、うまくいかず、最終的にうまく挿入できるまでに、かかったのは・・・。

最終的に彼女の中にわたし自身が入った瞬間は、今でも忘れられませんね。
あの、なま暖かさやヌルヌル感・・・。
やっと膣の中へ入ることができた、わたしの暴れん棒将軍は、彼女の中で暴れに暴れて、あまりの気持ちよさに射精したことも気付かずに、ずっと腰を振っていました。
30分くらい腰振っていたかなぁ~。まるで、猿のように(笑)

これ以降、わたしとナホコは会うたびに、体を求め合う関係になっていったんです。
本当に幸せでしたよ。この時は。
ディープキスもするし、ペッティングは念入りにするし、SEXは気持ち良いし・・・。
やっぱり、相手が気持ちいい顔をしていると嬉しくなるんですよねぇ。

<続く>

 


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